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視力の発育と弱視について・・・

視力の発育
視力は生後3歳前ごろまでに急速に発育します。
何か原因があってそれまでに視力が発育していないと、後からその原因を除去(治療)しても、あまりよい視力は育ちません。

●弱視とは…

裸眼視力が0.3以下でどのような矯正(メガネやコンタクトレンズ)を試みても0.4以上の
視力が出ない眼を言います。

●視力は生後に発育し幼児期には完成する

生まれたばかりの赤ちゃんの眼球の構造は、大きさが少し小さい以外、ほぼ成人と同じ程度に完成しています。しかし網膜から脳へ信号を伝えて映像にする仕組みが育っていないため、視力はまだ、非常にわずかです。その仕組みは、実際に物を見て網膜から脳の神経に刺激が加わることで成長します。
 視力が発育するスピードは、生後間もない時期ほど急速です。具体的には、生まれたばかりのときの視力は0.01位、1年後には0.1前後までに育ちます。その後はゆるやかに発育し、4~5歳で1.0となり、だいたい完成します。
 乳幼児の視力の発育段階に、何らかの理由で網膜にはっきりと像が写らず刺激が加わらなかった場合、視力が育ちません。その後から視力が育ち始めても、遅れを取り戻して1.0の視力が完成するのではなく、遅れた分は失われたまま追いつけないことが多いのです。その結果、弱視になってしまいます。

弱視の原因

1.器質的弱視…視覚を脳に伝える経路(視覚伝道路)に回復困難な異常があるもの※トレーニングによる回復は不可能
2.機能的弱視…視力が発達する2~3ヶ月頃から3歳までの幼児期に斜視や強度の屈折異常(近視・遠視・乱視)があり、ものを見るという目の本来の機能が低下しているもの※トレーニングによる回復が可能

●弱視と診断されたら… 弱視治療の基本は、メガネによる屈折矯正です。メガネで矯正して網膜に
ピントをきちんと合わせ鮮明な像を脳に送り刺激を与えます。子供は屈折度の変化や発育によってメガネが合わなくなることが多いため、定期的に検査を受け調整することが大切です。また左右の視力に差がある時は、弱視眼を積極的に使わせるために健全な方の眼をアイパッチで完全遮蔽する方法が最も効果的と言われています。遮蔽時間は年齢と弱視の程度により異なりますが、健常眼の視力低下や両眼視機能(両眼でものを見る力)の低下を防ぐために、3歳児では1日3時間の遮蔽が目安とされています。眼球が発達する6歳前までに治癒させてあげないと完治しにくくなります。
また、弱視治療は家庭での訓練が中心となります。アイパッチを使用する際は家族の目の届く範囲で行い、遮蔽中にぬりえや文字拾いやお絵描き、ゲームなど弱視眼を使わせる練習をさせると、訓練の効果が上がります。しかし眼の治療といっても子供の嫌がることは強制せず、好むことをさせると良いでしょう。その上で、トレーニングに取組む事です(か)

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小学校受験・・・

受験勉強と目は、切っても切り離せません。

受験勉強は目を酷使します。近くを長時間見ることは、毛様体筋の緊張を伴うからです。

あと1ヶ月で、小学校受験のピークを迎えます。

受験勉強で目を視力低下させないためには、たまに遠くを見ることがもっとも簡単な近視予防法になります。

手元ばかり見ているのではなく、たまに目を上げて遠くに焦点を合わせるように心がけさせてください。
それだけでも違います。

そのほかには、30分に1度、長くても1時間に1回は休憩を入れる。目の血行を良くすることも大切です。

また、幼稚園・保育園生は腕のリーチが短いので、机や本に近すぎないように気をつけましょう。

身体に気をつけて、うれしい結果がもたらせられるようにお祈りしています。(森)

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斜視とは?

斜視:黒目の位置がズレて見える。

●斜視の種類
<外斜視>
黒目が外側に寄っているタイプ。
新生児で黒目の位置が安定しないため、外斜視に見える場合もあります。
一般的に3才以降に多く見られる。

<内斜視>
黒目が内側(鼻側)に寄っているタイプ。
赤ちゃんに多いのはこのタイプの斜視ですが、実は偽内斜視で問題ないことも多い。

<上下斜視>
黒目が目の上側に寄っていて、目の下側に白目が見える状態を上斜視。
反対に黒目が下側に寄っている状態が下斜視。


【原因・症状】
片方の目の視力が極端に落ちてしまう可能性があります。
遺伝、遠視、眼球を動かす筋肉のマヒ、脳や眼球内の病気など、
斜視の種類によって原因は異なり、原因不明のことも少なくありません。
斜視があると左右どちらかの目だけでものを見るので、見ていない方の視力が
極端に落ち、正しく発達しないことがあるので要注意です。

乳児期は、斜視に見えても実は正常な「偽斜視」の場合も少なくありません。


【治療とケア】
メガネやアイパッチを使って矯正します。
程度や状態によっては、手術が必要な場合もあります。
遠視による斜視の場合はメガネで矯正し、治らない場合は
両目でものを見る力の発達が妨げられないよう早めに手術する必要があります。

弱視の傾向がある場合はアイパッチという眼帯で片目を遮断し、
もう片方の目の視力の発達を促します。

●赤ちゃんに多い偽内斜視って?
赤ちゃんは目と目の間が広いため、黒目の内側にある白目が見えにくく、
黒目が内側に寄っているように見えることがあります。
これが偽内斜視です。成長して顔立ちが立体的になってくると、
寄り目には見えなくなります。
ph01.jpg
ふつう
外見上は内側に黒目が寄っているように見えます。
ph02.jpg
つまむ
しかし鼻筋を指でつまむと、黒目がちゃんと目の中心にあることが分かります。(増)



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視力の発育について

目は胎児の身長2mmの胎生(たいせい)第二週の終りにすでに

発生しています。

最初は眼胞(がんぼう)で順に眼杯(がんばい)、網膜、水晶体、

視細胞、まぶた、眼筋、強膜、涙腺、毛様体筋、涙道と造られ

生まれる時の眼球の直径は、ほぼ、17.5mmで内部の構造もほぼ完成しています。

そこで視力の発育ですが生まれた時には明暗ぐらいしかわからないものが

3ヶ月では0.01~0.02、6ヶ月では0.04~0.08、満1年でおおよそ0.2と発育して、

2年で0.5~0.6、幼稚園3年保育児の視力検査では、もう、67%が1.0の成人並の

視力になっており、4歳で71%が5歳では83%が1.0の視力になり、6歳には殆ど

成人同様の目になると報告されてます。ただ、色覚はその後、20歳前後になって

完全に成長が止まると言われてます。

目は情報の80%をしめる大切な器官です。健康管理を行い、いつまでも

良い視力である事を願っております。(三)


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視力の発育

●視力は生後に発育し、幼児期には完成する

生まれたばかりの赤ちゃんの眼球の構造は、大きさが少し小さい以外、ほぼ成人と同じ程度に完成しています。

しかし網膜から脳へ信号を伝えて映像にする仕組みが育っていないため、視力はまだ、非常にわずかです。
その仕組みは、実際に物を見て網膜から脳の神経に刺激が加わることで成長します。

視力が発育するスピードは、生後間もない時期ほど急速です。具体的には、生まれたばかりのときの
視力は0.01位、1年後には0.1前後までに育ちます。その後はゆるやかに発育し、4~5歳で1.0となり、だいたい完成します。

乳幼児の視力の発育段階に、何らかの理由で網膜にはっきりと像が写らず刺激が加わらなかった場合、
視力が育ちません。その後から視力が育ち始めても、遅れを取り戻して1.0の視力が完成するのではなく、

遅れた分は失われたまま追いつけないことが多いのです。その結果、弱視になってしまいます。

●弱視と診断されたら… 

弱視治療の基本は、メガネによる屈折矯正です。
メガネで矯正して網膜にピントをきちんと合わせ鮮明な像を脳に送り刺激を与えます。

子供は屈折度の変化や発育によってメガネが合わなくなることが多いため、定期的に
検査を受け調整することが大切です。

また左右の視力に差がある時は、弱視眼を積極的に使わせるために健全な方の眼を
アイパッチで完全遮蔽する方法が最も効果的と言われています。

遮蔽時間は年齢と弱視の程度により異なりますが、健常眼の視力低下や両眼視機能
(両眼でものを見る力)の低下を防ぐために、3歳児では1日3時間の遮蔽が目安とされています。
眼球が発達する6歳前までに治癒させてあげないと完治しにくくなります。

また、弱視治療は家庭での訓練が中心となります。

アイパッチを使用する際は家族の目の届く範囲で行い、遮蔽中にぬりえや文字拾いやお絵描き、
ゲームなど弱視眼を使わせる練習をさせると、訓練の効果が上がります。

しかし眼の治療といっても子供の嫌がることは強制せず、好むことをさせると良いでしょう。
その上で、トレーニングに取組む事です。

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