視力が低下しても、子供にはわからない
2018年04月17日 (火) | 編集 |
視力低下は病気とは違い、痛みや出血などの症状がないため、
特に小さな子供に視力低下を自覚させるのは難しいです。

視力が1.0なくとも、0.5程度の視力があれば日常生活に支障がありません。
そのため、保護者に訴えることも少ないようです。


また、幼児や低学年の児童は、はっきりと意思表示が出来ません。

一般的な視力検査をしても正確な結果が出るとは限りませんし、結果が悪くても
「小さいし検査がうまく出来なかったのかも」、「たまたま体調が悪かったのかも知れない」と
軽く片付けられてしまうこともあるようです。

どんな小さな変化にも気付いてあげられるよう子供の生活を注意深く観察してみてください。

●よく転んだり、ぶつかったりする 
●目を見開いたり、細めたり、眉をひそめてものを見る 
●テレビに近づいていく
●目が充血していたり、痛がったりする 
●よく涙目になる 
●顔を動かしたり、斜めにものを見る
●飽きっぽく、イライラしたり疲れやすい 
●光に対してまぶしがる
●ものを見たりするときに目をこする…


「おかしいな?」と思ったら、カレンダーの文字や時計などを見せて読ませてみたり、
看板の文字を読ませてみたりしてみてください。

この時、読めたことを確認するだけでなく、どんな目つきで見ているのかをチェックしてみてください。

幼児の場合、離れた位置から絵本などの絵を見せてもいいでしょう。

視力検査表があれば理想的ですが、ご家庭にあるものや窓から見える景色など、
対象物を決め早期発見に努めましょう。(I)

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新学期に向けて
2018年04月03日 (火) | 編集 |
いよいよ新学期がスタートします。
クラス替えまた席替えに伴い、学校での席順も変わることでしょう。


黒板を見るのに、目を細めたり、時間をかけて見つめたら分かるのでは
授業に支障をきたします。
教科書やノートを見る時と同じように、楽に見えなければなりません。
教室の、どの場所から見ても、黒板の字が見える視力は0.7以上と
言われています。学校によっては、生徒の視力に応じて席順を変えて
くれるところもありますので、先生に事情を話して、前の席にしてもらうと
良いでしょう。


授業によって席順が変わってしまい、見づらくなってしまうというケースも
あるようです。
そのような場合は、見づらい時だけメガネを使うことも大切です。


《0.7以上》
だいたいのものは見えていますが、教科書を読むだけでも
目の酷使は伴います。良い姿勢を心がけ、近くを見たら、
その分掲示板など、遠くを見るようにしましょう。

《0.5~0.6》
見つめ方が悪くならないように、無理せず、3~4番目にするのが
適当です。反射などで疲れや見にくさを感じる時は、中央の方が良い
でしょう。

《0.3~0.4》
近くの方が楽に見えるので、1~2番目が望ましいです。
目つきなどに気をつけながら、ゆっくりあわてず読むようにしましょう。

《0.1~0.2》
学年によっては黒板の字がかなり見えにくく、見えているつもりでも、
無意識に目を細めて見やすくしている場合もあります。
無理をしないと見えない場合は、適切な度のメガネを掛けましょう。
近視が強ければ、それだけ疲労につながりますので、目を休める等、
心掛けて下さい。(ma)

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就学前検診
2017年10月31日 (火) | 編集 |
来年の4月に小学校に入学されるお子様がいるご家庭には、就学前健康診断のお知らせが届いていると思います。
時期は毎年11月くらいに実施されることが多いようです。

健康診断 の内容は

●聴力検査

●耳鼻咽頭の検査

●歯科

●眼の検査(眼科医が眼の疾病を調べます)

●視力検査
視力検査に使う「C」型のランドルト環を使って視力を測ります。右左を口頭で伝えられない児童は
ランドルト環の切れ目を指で指します。メガネやコンタクトの場合は、視力検査を省略する場合があります。

視力検査のやり方が分からないという場合もありますから、検診の前に自宅で練習しておくのも良いと思います。
会員のご兄弟で気になる方は、センターで視力測定致しますのでお申し出ください。
また、検診で視力低下を指摘された場合は、できるだけ早目に専門機関で正確な検査を受けてください。
但し、眼科は目の病気が専門のため、近視・乱視・遠視については、積極的な取り組みはなく
すぐにメガネを作成するか・・・「様子を見ましょう」と言われることが多いようです。
手遅れにならないように・・・ご心配な方は当センターにお問合せください。(久)


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視力検査の季節です
2015年05月05日 (火) | 編集 |
新学期が始まり、そろそろ視力検査も行われているのではないでしょうか??

今回は、視力検査で使われている、アルファベットのCのようなマークについてのお話です。

誰でも一度は見たことがあるはずの、このマーク。
実はランドルト環といい、世界共通の視力検査用の記号なのです。
(ランドルトは、19世紀後半から20世紀初頭のフランスの眼科医)

視力は確認できる最小視角の逆数で表され、1分の視角を確認できる能力を、視力1.0といいます。
(1分は角度を表す単位で、1度の60分の1の角度)

例えば、確認できる最小視角が2分なら視力は1÷2で0.5、10分なら1÷10で0.1ということです。

ふつう視力検査は、視力表から5メートル離れて行います。

視力表で視力1.0に該当するランドルト環は、高さ7.5ミリ、文字の太さ1.5ミリ、文字の切れ目部分の幅1.5ミリです。

この「文字の切れ目部分の幅1.5ミリ」がちょうど、5メートル離れたところからの視角1分に相当します。


5メートル離れたところから、この文字の切れ目を確認できれば(ランドルト環の向きがわかれば)、
1.0の視力があることになります。

ちなみに、視力0.5用のランドルト環の大きさは1.0用の2倍、0.2用は5倍、
視力表の一番上にある0.1用は1.0用の10倍の大きさです。


視力検査で一番上のランドルト環の向きがわからないときは、「その線まで前に出て」といわれて
測定することになります。

もし4メートルまで近寄って0.1用のランドルト環の向きがわかれば視力は0.08、3メートルでわかれば0.06ということです。

実際の視力検査では、ランドルト環以外に、日本ではひらがなやカタカナも使われていますし、
外国ではアルファベットのEなどが使われています。


学校などの検査は授業に支障がないかを調べる場合が多いので、あまり正確とは
言えません。
よってAだから、1.0だからといって油断が出来ないのも事実です。
少しでもおかしいな??!と思ったら早めの対応が回付にも予防にも効果的です。

センターでは『視力回復見込みチェック』(1,080円)を行っていますので、ご希望の
センターまでお気軽にご連絡ください。
尚、この時期、週末はかなり込み合いますので、週末の見込みチェックを
ご希望の場合、お早めにご連絡お願いいたします。(玉)

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学校の視力測定だけでは安心できません。
2015年03月13日 (金) | 編集 |
そろそろ卒業式、そして終業式の時期が近づいてきました。
そして、一息つくと新学期です。ワクワクどきどきの皆さんもいるのでは??
 
新学期になると、身体検査で視力測定も行われます。
学校での視力測定は、皆さんもご存じの通り、授業を受ける上で支障が
ないかを調べるための検査であり、屈折異常(近視・遠視・乱視・弱視)を調べる
ためのものではありません。

 また、1日で、たくさんの人数を調べるため、目を細めたり、大きくしたり、
強いまばたきで見ると言った不自然な見方までは、検査の基準となっていない
場合が大半のようです。

 そのため、学校での測定結果では問題がなくても、アレルギー等で眼科受診した
時に、近視であることが分かったというケースや、また、昨年も今年も学校では
B判定で、そんなに問題はないだろうとそのまま何もせず、しばらく経って始めて
屈折検査をした時には、もうすでに強い近視になっていたと言う苦い経験をされた
方も多いのではないでしょうか?

 近視に限らず、屈折異常からの視力低下は、早期であればあるほど回復も良く、逆に
進行するとその分、根気も必要になり、更に進行すると回復も困難になってきます。

屈折異常からの視力低下は、環境的要因による所も多くなるため、普段から生活習慣や
環境の中でも、低下要因には配慮し、その上で健康管理の一環として、年に数回、
定期的に視力測定と屈折検査を受ける事が理想的です。

視力低下の兆候がみられたら早期に視力回復のためのトレーニングをお薦めします。
 また、会員の皆様は毎月行っている測定の結果から見出せる改善点をきちんと解決し、
翌月の結果に繋がるように頑張っていきましょう。(中)



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