犬も白内障に?
2017年04月18日 (火) | 編集 |
白内障の原因には、加齢、アトピー性皮膚炎、糖尿病、先天性白内障、外傷、薬の副作用、
その他の目の病気などさまざまありますが、ほとんどは加齢=老化によるもので「老人性白内障」
と呼ばれています。

年を取れば足腰が弱ってきたり、体力が落ちて風邪を引きやくすなったり、
身体機能が低下してきます。白内障も同じく年を取ることにより、
目の機能が老化して起きる病気です。

カメラのレンズと同じ役割をする「水晶体」が、加齢によりだんだんと濁ってきて、
物が見えにくくなったり、ダブって見えたりしていくのです。

ここ10数年で急速にパソコンが普及したことや、オゾン層の破壊による有害紫外線などにより、
最近では早い人で30歳代後半から発症したり、白内障の若年化が目立ってきています。

一般的に白内障になる年齢の確率は、60歳代で70%、70歳代で90%と言われ、
80歳以上になるとほとんど100%の人が白内障になります。

そして犬も、人間と同様に白内障を発症します。

人の場合は日帰り手術で眼内レンズを受けられ、よりクリアな世界を手に入れることができますが、
ペットの場合は、老齢性の場合、「もう年だから仕方ない」で済まされることが多くみられます。

ですが、若年性の場合、現在では人と同様な白内障手術が可能となっているようです。

ここで、関連記事を紹介します。

<「動物用コンタクト」で市場をけん引する、ドイツの女性社長>
2009年07月18日 11:32 発信地:ヘニングスドルフ/ドイツ
【7月18日 AFP】ライオン、キリン、トラ、ウサギ、クマ、サイ、フクロウなどの動物は、白内障
で視力を失うことがある。これらの動物たちを失明から救っているのは、ドイツ東部の小さな会社
がつくるカスタムメードの「コンタクトレンズ」だ。
 完全に視力を失った動物の眼球内にアクリル製のレンズを埋め込むというもので、ネコからサイ
まで、大きさや種を問わず、多様な動物に適用できる。
 手術は難しく、獣医には特別な訓練が必要だ。しかし、この技術がドイツの化学者で女性実業家
のクリスティーネ・クライナー(Christine Kreiner)氏(64)が立ち上げた小さな会社「S & V
Technologies」をこの分野で世界市場をけん引するまでに飛躍させた。
「人間の場合と異なり、動物にとって白内障は失明を意味する」と同社獣医部門の責任者インゲボ
ルク・フロムベルク(Ingeborg Fromberg)氏は語る。
 2008年の創業以来、米国、オーストラリア、ルーマニアなど世界各地の動物園から要請を受け、
視力低下で芸ができなくなってしまったアシカ、全盲のカンガルーやライオンなどを救ってきた。
 動物が視力を失えば芸を仕込むために費やした投資が無駄になることもある。手術や術後のケア
にかかる費用は数千ユーロ(数十万円)と高額だが、視力を失った動物やそのオーナーにとっては
それだけの価値があることが多い。
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2622160/4365409
(AFPBBニュースより引用いたしました)

技術もかなり進歩したんですね。

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アトピーと眼
2013年09月02日 (月) | 編集 |
皆さんは、現代の奇病ともいわれる『アトピー』のことはもちろんご存じですよね?

最近、そのアトピーが原因で、眼に合併症を抱えてしまう人が増えているそうです。

子どもの頃からずっとアトピーだと、症状が良くならないものだと治療を諦めてしまい、放置してしまう人が多いようですが、そんな人たちが治療に熱心になるきっかけが『眼』なのだそうです。

アトピー性皮膚炎の患者には、若年性白内障(併発性白内障)が多いのだとか。
併発性とは、何か別の病気や外相があって二次的に起きる病気のことです。

何故、それがアトピー性皮膚炎の患者に多いのでしょう?

その原因は2つあると見られていて、まず第1に、アトピー性皮膚炎の症状は目の周りの柔らかい皮膚に出やすく、掻いたり叩いたりしてしまい、眼球に継続的に刺激を与えてしまっていること。

そしてもう一つは、アトピー性皮膚炎そのものが原因と言われているようです。

水晶体は、皮膚と同じ『外肺葉』という組織でできています。
そのため、皮膚炎と同じように、水晶体にも炎症が起きるのです。

白内障とは水晶体が白く濁っていってしまう、主に加齢によって見られることが多い眼病ですが、この若年性白内障は、水晶体が濁っていくスピードがとても速く「おかしいな・・?」と思った時には、全体的に白濁しているケースも多いのだそうです。

その進行の速さのため、網膜剥離を合併することもあり、早急な治療が必要になります。

網膜剥離を併発してしまえば、治療も非常に困難になってしまいます。
そうなる前に、異変を感じたらすぐに眼科を受診しましょう。

アトピーと眼、全く関係ないと油断せず、しっかり自分の眼も体調も守っていきたいですね(安)
白内障
2013年07月01日 (月) | 編集 |
白内障について

紫外線(日光)を浴びると皮膚がん、シミ、シワなど、『皮膚(お肌)』に関連する悪影響(害)を思い浮かべますが、それらと同じくらい注意しなければならないのが『白内障(はくないしょう)』などの眼の病気でなのです


紫外線量の多い地域に白内障患者が多い事も分かっており、WHO(世界保健機関)によると、白内障の約20%は紫外線が原因だと報告していますので、紫外線が白内障と深く関わっていることは疑いようの余地がないのです



ではなぜ紫外線を目に浴びると白内障の原因となるのか


 白内障とは


白内障とは、眼球の水晶体が濁って、視力が低下し、最悪、失明してしまう眼の病気のことで、白内障による失明者のうち、約2%が紫外線が原因で失明しているといわれています


ではなぜ紫外線が白内障の原因になってしまうのでしょうか?それは・・・


◎紫外線が眼の中に入る

⇒角膜を透過

⇒紫外線は水晶体で吸収される

⇒長年紫外線を浴び続けると水晶体のたんぱく質に変化が起こり濁ってくる

⇒白内障


水晶体はタンパク質と水分で構成されており、透明で弾力性があり、カメラで言うとレンズの役割をしています。しかし加齢、紫外線などによって透明な水晶体が濁ったり弾力性が低下すると、視力が低下し、物がぼやけて見えたりして、最悪、失明してしまうこともあるのです


 白内障の症状

白内障の症状としては以下のようなものがありますが、当然、程度によって症状は異なり、症状が進行するスピードは遅く、10年、20年かけてゆっくり進行していくことが多いのも特徴です。ちなみに眼の痛み、充血などの症状はあまり見られません

○目のかすみ

○明るい場所だと眩しい

○物がぼやける

○物が2重3重に見える

○視力低下

○一時的に近くが見えやすくなる


いずれにしても上記のような症状が出たら早めに眼科で診察を受けましょう


 白内障の原因


紫外線が白内障と深く関わっているといいましたが、白内障の最も大きな原因は紫外線ではなく『加齢(老化現象)』です。歳を重ねるごとに水晶体の弾力性が低下し、濁ってくるのです。こればかりは人間の老化現象なので仕方ありません


ちなみにWHO(世界保健機関)の報告によると、白内障の約20%、つまり5人に1人が紫外線が原因で、残りのほとんどは加齢が原因で白内障(老人性白内障)になっているのです


~加齢による白内障(老人性白内障)発生率~


○50歳代⇒50%が白内障

○60歳代⇒70%が白内障

○70歳代⇒80%が白内障

○80歳代⇒ほぼ100%?が白内障


上記の通り年齢を重ねるほど白内障になってしまう確率が高くなり、80歳以上になると、ほぼ100%の人が白内障になってしまうと言われています


しかし加齢ではなく、生まれつき水晶体が濁っている『先天性白内障』の方もいますし、比較的若い20代、30代、40代で白内障を発症する方の場合、以下のようなものが原因で白内障になっている可能性が指摘されています


○紫外線
○目の外傷
○アトピー性皮膚炎
○糖尿病
○薬の副作用(ステロイド剤・抗精神病薬など)
○栄養失調
○遺伝
○放射線や赤外線照射
○ぶどう膜炎などの眼の病気
○眼の手術の後



 白内障予防・対策


白内障の手術は比較的、簡単になってきたといっても、やはり少しでも日頃から白内障にならないような生活を心がけたいものです


もちろん白内障は加齢によって発症する確率が高くなるので、そればかりは仕方ありませんが、紫外線を眼に浴びることによって白内障の発症が早くなる可能性もあるので、日頃からUVカットのサングラスや眼鏡をかけて眼の中に紫外線が入らないようにすることが白内障予防に繋がることは言うまでもありません


また糖尿病の合併症として白内障になることもあるので、糖尿病にならないような食生活を心掛けたり、眼に強い衝撃を与えないようにすることも大切になってきます(三)


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白内障の原因
2012年08月06日 (月) | 編集 |
白内障の原因について


白内障は水晶体が黄白色に濁る病気で、
水晶体の周辺部から中心に向かってくさび状に濁り色の識別が難しくなり、
視野がかすんで視力が低下する症状が現れます。
65歳で約30%、85歳で90%と高齢になるほど発症率は高くなります。

しかし、最近では30~40歳代でも白内障になる人が増えています

水晶体が濁る理由として、
普通は透きとおった水晶体が活性酸素によって変質し黄白色に濁るのです。
活性酸素は通常、体内に侵入した病原菌などを処理する機能を持っていますが、
増えすぎると細胞や組織を酸素と結びつかせ本来の働きができないようにします。

そのため、クリスタリンなどのタンパク質が多く含まれる水晶体に,
活性酸素が大量に発生することで本来の働きができずに
細胞や組織がサビついて濁ってくるのです

また、活性酸素を発生させる原因として紫外線がありますが、水晶体は常に神経細胞が損傷しないように紫外線を吸収しているため活性酸素が大量に発生しやすい場所でもあります。

その他にも活性酸素を発生させる原因として、テレビやパソコンも紫外線を発していることが要因になっていることもあります。

もちろん、バランスよい食生活もとても重要になります。

様々な要因を取り除き、目や身体にも良い生活をおくりましょう(三)

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