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近視矯正手術のお話
2007年08月12日 (日) | 編集 |
先日こんな言葉を耳にしました。
「うちの子目が悪いけど、手術すればいいよね」

最近は簡単に視力矯正の手術が可能になっているようですね。確かに短時間で正常視力が取り戻せるのは大きな魅力だと思います。・・・が、ちょっと待ってみてください。本当に安易に「手術」という決断に至ってよいのでしょうか?

近視の目は、ピント合わせの筋肉がガチガチに固まっています。ですので遠くを見たときにうまくピントが合わない。だからボヤける。これが近視です。

手術では、レーザーで眼の表面の「角膜」を削り、光の入り方を変えることで、無理矢理ピントを合わせます。ですがピントは合っていても筋肉はガチガチのままなのです。

そして近視は進行するもの。確かに、手術直後は正常視力までもどっているかもしれません。でも、今までのように近視になる生活を送っていたら、さらなる進行によって、また視力は低下するでしょう。そのときには、筋肉のガチガチはさらにひどくなっているのです。
それが手術の手軽さの裏にある落とし穴といえるでしょう。
それに、簡単といっても手術は手術。成功率は100%ではないはずです。目の手術の失敗・・・想像するだけで怖ろしいものです。

子供の場合は特に近視の進行が早いですし、まだ手術は受けられません。将来的に受けるとしても、そのときまでにいかに進行させずにいられるかも大切です。目の健康を守るために、「手術の前に何かできることがあるのでは?」と私たちは思います。

決して手術を否定するわけではありませんが、一生使っていく大切な自分の目・お子様の目です。安易に考えずに、しっかりと向き合ってとことん考える必要があるのではないでしょうか?どう考えたら良いのか、何をしたら良いのか、悩んでいる方はぜひ、当センターにいらしてください。全力で相談に乗らせていただきます。(錦)


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