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「目」と心のストレス
2009年06月09日 (火) | 編集 |
「心の病」で労災、昨年度は269人。

2008年度に労災認定を受けた人が269人に上ることが8日、厚生労働省のまとめで
分かりました。

「心の病」さて、お子様の場合はどうでしょうか?
幼稚園や学校に行く時間になると、お腹や頭が痛くなる。
病院で診てもらっても原因がわからない。
こうした例は、「心身症」という言葉で知られています。
これは体の器官やその働きはしっかりしているのに、その人の心に何らかの精神的ストレスや
社会的ストレスが加わって、まるで色々なトラブル起こっているかのような症状を起こすのです。
心身症は腹痛や頭痛だけでなく、食欲不振・夜泣き・吐乳・嘔吐・どもり・頻尿夜尿・動機・登校拒否など様々な症状を引き起こします。

そしてあまり知られていませんが、このところ、心身症による目のトラブルが注目されています。
目・神経・脳そのものには問題がないのに、『見る』という機能にトラブルが認められるのです。

例えば、視力が落ちたり、見える範囲(視野)や色の感覚(色覚)にトラブルが発生したり、
瞬きが多くなったり(チック)になることもあります。
心身症による目のトラブルは、以前は戦争、災害による心へのダメージ、肉親や恋人との死別、
離婚など、明らかな原因による心理的ストレスによって起こることが多く、症状が現れる年齢は
思春期より後、18歳以降が普通でした。
ところが、最近では小学校高学年をピークとして起こるようになってきています。
しかも、最近の子どもでは以前とは異なり、受験戦争、いじめ、両親の不仲、親の性格、
子ども自身の性格に関係するものなど、日常的な小さなストレスの積み重ねで起こることが
多いと考えられています。
したがって、子どもを取り巻く親や周りの大人がよほど注意していないと、子どもにストレスが
加わっているとは分からず、ましてやそのストレスで目にトラブルが生まれるなどとは、
想像もつかないことが多いのです。

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