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日本と諸外国の視力測定法のちがいについて
2010年04月15日 (木) | 編集 |
新学期も始まり、学校によってはすでに視力測定などを実施したところもあるようですね。

ちなみに今回は視力測定法のちがいのお話。

日本での視力測定はおなじみの「C」マーク(ランドルト氏環という)が用いられています。
このマークは1909年(明治2年)にナポリにて行われた第11回国際眼科学会において、万国共通の試視力表が制定され、それを発表した人の名前からランドルト氏環と言われるようになりました。

ところが、このランドルト氏環を使わない国も多くあります。
実は諸外国の視力測定では、スネルレン視標(Eマーク)や、アルファベットを採用することが多く、また、日本では5メートルの距離から測定しますが、ドイツでは6メートル式、アメリカでは20フィート式で測定を行います。
(下記の図を参照。)

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       20フィート式                       スネルレン指標


測定結果については日本では1.0などの小数式を採用していますが、諸外国では同じ1.0の視力でも6メートル式だと6/6、20フィート式だと20/20といったように、表現が異なりますので、日本人が外国で視力測定した時や、逆に外国人が日本で視力測定をすると、分かりにくく戸惑うかもしれませんね。

それでは新学期も、視力UPに頑張りましょう!!(横)