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昨日と今日で視力が違う!?
2010年11月17日 (水) | 編集 |
当センターにご相談に来られた方で「昨日眼科では視力0.5と言われたのに、今日は0.2なの!?」とおっしゃる方がいらっしゃいます。たった1日で視力がそこまで低下するとは考えられません。ただ、視力は測定の仕方でも変わってしまいます。

例えば視力測定でみる“わ”(ランドルト環)で上下左右しかないのか、斜め方向まであるのか、これでも視力は変わってきます。お子さんの検査を行う場合、学校でも眼科でも斜めの方向がないことが多くあるようです。

上下左右だけだと、「なんとなくこっちがあいているな~」という感じで正解してしまうことと、乱視がある場合に全ての乱視の軸度に対応できないので、本来の状態よりも高い視力がついてしまいます。
表


さらに影響があるのが目つきです。目を細めて見たのかそうでないのか。近視の方は目を細めるとピントが少し合いやすくなり、高めの視力がつきます。しかしこれも本来の視力とは言えないもので、ちゃんとした検査を行なうところは、必ず“目を細めないで”検査を行なっています。
学校の検診では、この目つきまではちゃんとしていないことが多いようですね。

トレーニングを行なうにしろ、メガネヤコンタクトで対応するにしろ、正確な眼の状態が把握出来ていないといけません。例えば本当は0.2くらいしか見えていないのに、検査が甘く0.5の視力がついてしまうと、「いちばんうしろの席でも見えるでしょうから、メガネは必要ありません」となってしまうかもしれません。でも実は0.2しか見えていなければ・・・・・・大変ですね。

また、パイロットや自衛官・騎手といった視力が必要な職業を希望されている場合、上記のような検査でクリアーしていても、本番できちんとした視力検査では不合格となる恐れもあります。そのため、センターでは厳しめの検査を行ない、正確な目状態の把握に努めています。

もちろん、屈折度での近視・乱視等の確認を行った上で、というのは言うまでもありません。念のため。(新)
視力表

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