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3Dについて
2010年11月26日 (金) | 編集 |
 先日、友人たちと映画「LAST MESSAGE 海猿 3D」を観に行ってきました。
 今まで経験したことのない臨場感と、手を伸ばすと人や物体が届きそうなところまでの立体感に驚きました。
 ただ、目が疲れたり、激しい動きの場面では見づらかったりしましたが、ストーリーはとても感動的でした。
 
 ここで3Dについて説明しましょう。
 
 目に映るモノの映像は左右の目で異なっており、人はこの差から物体や風景等の奥行きを判断しています。3D映画は特殊なメガネを装着して、左右の目に違う映像を送り込むことで立体感を作り出しています。左右それぞれの目と物体を結ぶ角度は輻輳角(ふくそうかく)と呼ばれ、角度が大きい程映像は飛び出し、小さいほど奥行きのある映像になります。

    3Dメガネ      3Dめがね2


 よって3Dとは、平面の映像を立体に見せる『錯覚』を利用しているということになります。

 3Dは、立体感の演出が強すぎると、立体ではなく映像が二重に見えて、目が疲れます。ものが画面から手前に飛び出したり奥に引っ込んだりして見えても、実際の目のピントは画面までの距離にあったままです。この「矛盾」が大きくなると、疲れや不快感が増します。また、動きの激しい動画を見せたときの「映像酔い」が、2次元より3Dで強まる可能性があると言われています。

 また、小さな子は立体視機能が十分に発達していないことや、両眼の感覚が大人より狭いことから、立体ではなく二重に見えている場合があり、気分を悪くする場合があります。子供は気分が悪くなっても、違和感を伝えられなかったり、映像の珍しさから長時間見続けたりすることもあるので、大人と同じように見えているか確認しながら見ましょう。
 
 これから年末年始にかけて、たくさんの3D映画が公開になると思います。
 ぜひ一度、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。(藤)

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