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いろいろな動作を
2011年08月01日 (月) | 編集 |
昔の子供たちには野原や空き地にも恵まれ、遊ぶ時間もたっぷりありました。
時代と共に子供たちを取り巻く環境は大きく変化し、幼稚園、小学校からの塾通いや受験、遊びもテレビゲームや携帯型ゲームなどが主流となり室内に閉じこもって遊ぶ子供が少なくありません。
また外で遊ぶ環境が少なくなったこと、様々な事件なども外で遊ばなくなった要因になっているのでしょう。

文部科学省などの調査では子供の体力・運動能力は1985年ごろから徐々に低下傾向にあると言われており、運動不足や姿勢の悪さが原因で、すぐ疲れる、階段を少し上がると息切れがする、肩がこる、腰痛など、こういった症状を訴える子供たちが増え、大人さながらにマッサージや整体通いの幼稚園児や小学生も増加しているようです。また身体の不調だけでなく、やる気や集中力の低下、うつ傾向などの問題も着目されています。

体力づくりには筋力、持久力だけでなく、体の動きを上手に且つ効率的に使う能力(敏捷性・平衡生・巧緻生)調整力も大切な要素です。
頭の考えに体の動きがきちんとついていく、危険物をとっさに避けることができるなど、脳・神経・筋肉などが連動した調節力は10歳前後でほぼ完成の域に達してしまうと言われていますが、普段からいろんな動作をしている人ほど体力や運動神経の衰えは遅くなるそうです。

子供にとっての運動は成長、発達を促し体力をつけさせるだけでなく、疲労の回復力や危険物から身をかわす敏捷性の向上、成人病予防に繋がります。またストレス解消や健全な心の発達にも欠かせないものです。

神経系の発達が盛んな幼児期から小学校高学年までは、遊びを含めた多様な身体運動に取り組ませてあげたいものです。

身近にできる多様な動作というと子供たちに家事の分担をしてみるのもいいのではないでしょうか。
家事も立派な運動になります。雑巾をしっかり絞り、力を入れて拭き掃除をする、布団の上げ下ろしなど様々な身体運動になります。

夏休みは日常生活の中での体力づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。


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