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伊達メガネをかけると目が悪くなる??
2011年10月26日 (水) | 編集 |
季節も秋が近づいてきたかと思いきや、冬ももうそこまで来ているような?
でも秋なのにこんなに暑いの?と思う日もあったり…

着る物を選ぶのも一苦労な今日この頃です。
さて今日は、ファッションのアイテムのひとつでもある、
伊達メガネの話に触れたいと思います。

伊達メガネをファッションでかける方が、
最近はけっこういらっしゃるのではないでしょうか?

伊達メガネとは基本的にはレンズの度が入ってないメガネのことを言います。
なので、視力の補正といったメガネ本来の機能を目的とはしていません。

伊達メガネの代表的なものはサングラスで、装身具として、また遮光・UVカットとして
重宝されています。
レンズに度が入ってないわけですから、視力には何も影響がないのではないか?という意見や、レンズが入っているのには変わりないわけだから、伊達メガネをかけると視力が下がるという意見など、さまざまな意見が飛び交っているようですが…

実は、伊達メガネと言っても、レンズを通して見ているわけですから絶対とは
言い切れませんが、下がる可能性はあるということです。

まず、レンズを通して見ると若干ではありますが歪み、屈折があります。
それは、レンズを作る上では仕方ない事ですし、歪みや屈折がないものは作れません。

でも、人間ってすごいもので、見えにくいものでも体が調整して見ようとする為、
目が悪くなることがあります。
普段の生活でも目を使えば、必然的に歪んだものを見ながら生活するので目に優しいわけはありません。
文字を読む事だけが悪いわけではなく、
日常生活でも目には何かしら見えていますので…

目が悪い人がメガネを使えば視力が上がるので良く見えて問題はありませんが、
視力が良い人が伊達メガネを使えば悪い方向に目を調節して視力が低下します。

視力は基本的に目のピントがあっていないと悪くなるため、物体をはさんで物を見れば歪みや屈折があり、ピントをずらします。
ピントがずれたままで生活すれば、そのピントズレが標準になり目が悪くなるという
ロジックだと思います。

ちなみに、プリズムとかで光を屈折させる(プリズム効果)のは理科の授業で習っていると思いますが、レンズも同じ事が言えます。

しかし、伊達メガネでもレンズ表面に乱反射防止コーティングがしてある物なら、
透明度約99%で限りなく裸眼の状態に近いので、
影響はほとんどありませんので安心してかけていただいても良いと思います。

さてこのように、最近ではファッションアイテムとしての地位を確立した伊達メガネでありますが、そこには視力低下という落とし穴がある事はあまり知られていません。

女性の中では素通し(レンズがないメガネ)の伊達メガネを、
ファッションでかけている方もけっこういらっしゃるようですが、
目のことだけを考えるのであれば、目の負担をまったく考えなくても良いオシャレメガネではありますよね。

最近では伊達メガネ専門店もあるようなので、その需要は伸びているのだと思います。

自分自身の視力のことを頭に置いたうえで、視力が落ちないようにファッションを
楽しんでほしいと思います。(鮫)

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