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自分の眼は大切に・・
2012年01月25日 (水) | 編集 |
皆さんレーシック手術はご存知ですか?
眼の表面にある角膜を削り光の屈折を調節し視力回復を行う手術です。
このレーシック手術は最近ではよく知られる存在となりましたが、
現在、この他にも様々な手法によって視力回復を目指すものがありますので
今回はその一端をご紹介します。

まず、ICL(移植型コンタクトレンズ)についてお話します。
これはコラマーと呼ばれる体内において「異物」と認識されない素材でできている
コンタクトレンズを直接眼の中に埋め込むことで視力の矯正をはかる手法です。
この手法は角膜の厚みや近視の度数に関係なく効果を得る事ができる事から、
レーシックなどで回復が不可能な方でも有効な手法になります。
ただ費用面において一般的なレーシック手術と比べると片眼だけでその三倍近く費用が
掛かる為に経済的な負担が大きいという問題点があるようです。

今ご紹介したICLは視力回復の手術方法ですが、角膜移植手術においては
歯根部利用人工角膜移植手術というものがあります。
この方法は自分の歯を抜き、その歯に穴を開けレンズをはめ込んで作られた人工角膜
を失明した眼球に埋め込むという手術方法です。
自身の肉体の一部である歯を角膜移植に利用する事で拒否反応のリスクを少なくする
というメリットがあります。
歴史は古く1960年代にイタリアで開発されて、その後、世界各国で試みられています。
また、術後の生着率も高く視力予後は0.5以上が65%と報告されています。

今回は二つの眼手術を紹介しましたが、現在こういった手術が必要な方でも子供の頃
は視力良好で目の健康が保たれていた方が多くいらっしゃいます。ただ、一度でも
視力低下や病気になってしまうと今回ご紹介した手術までは必要なくても、
大変な不便と将来的な不安を抱えてしまいます。
こういった視力低下や目の病気については、子供の頃から自分の眼を大切にする意識
を持って生活する事でそのリスクを格段に少なくする事ができます。
毎日の事となると大変ですが、自分やお子様の眼は誰とも交換できない一生付き合っていく体の一部ですから、
どうか大切にしてあげて下さいね。
(西)

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