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犬の眼について
2012年01月27日 (金) | 編集 |
一般的な犬は、人の視力で表すと 0.2~0.3 程度。
近くのほうが良く見える近視眼で、
2 ~ 3メートル以内の物しかハッキリと見ることができません。 

近くの小さなものは、人間に必要な距離の
10分の1くらいまで近寄らないと見えないそうです。
10メートルも離れると飼い主の顔は、
もはや判断できていないということになります。

犬が、一般的に近視といわれる根拠は・・・
もともとピントを合わせる力が弱く、
眼球のレンズの役目をしている水晶体の厚さが
人間は約4mmに対して犬はその倍の約8mmもある
ということからだそうです。

ただし、犬の視覚は犬種により、
かなりの差があると言われています。

遠くまで見渡せる鋭い視覚をもつ(*)視覚獣猟犬
呼ばれる犬種たちは、正視眼といわれています。

(*)視覚獣猟犬・・・アフガン・ハウンド、グレー・ハウンド、ボルゾイなど
              のような走りに優れたスマートな体型の犬種


動体視力は、抜群に優れていて動きのあるものに敏感に反応します。
遠くのわずかな動きも見分けることができ、
牧羊犬などは1kmも先にいる羊飼いの手の合図もわかるそうです


視野は、人間が約180度に対して、犬は250~290度もあります。
かなりの広さを見渡していることになりますね。

肉食ハンターである犬の祖先は、
目で獲物をキャッチする時に
側面の視野が大変重要だったためと考えられています。 

両目が左右に離れていると、視野は広がりますが
両目で見たときの視界(立体視野)は、逆に狭くなります。
その為、近くを見ているときは両目で見ている範囲が狭い分、
細かいものを含めて全体的に捉えるのは苦手なわけです。

ちなみに・・・
人間の視神経は、約120万本もあるのに対して
犬の視神経は、約17万本程度だそうです(塚)



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