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もうすぐ夏! 泳ぐ時は、ゴーグルを・・・・・
2012年06月29日 (金) | 編集 |
7月になると、学校では水泳の授業が始まります。
また夏休みには、多くの人が海に、川に、プールへと出掛けます。泳ぐ時、眼を閉じたままだと不安もあり、人や物にぶつかるかもしれないので殆どの人は、水中では眼を開けて泳ぎます。水が沁みるので眼は大丈夫かなと思いながらも、海やプールでゴーグルなしで泳いだ経験がある人も少なくないと思います。

海の水はしょっぱく、その塩分濃度は約3%。川や池の水には塩分は殆どないと言われています。一方人の体の塩分は約0.9%ですから浸透圧の違いから海水が眼に入ると、沁みたり痛みを感じます。
では、目に海水が入ると何が起こるのか。結膜の充血は目立ちますが、幸い角膜が簡単にふやけないのは、角膜に強い防衛機能や涙の働きがあるからです。だからといって長時間ゴーグルなしで眼を開いて泳ぐのはよくありません。

次に、プールで泳ぐ際によく注意されるのは、消毒に使用されている塩素剤による眼の障害です。
以前、プールの塩素消毒剤による眼障害実験とプールサイドで泳ぎ終わった人の検査を行なった結果、次のようなことがわかったそうです。
規定の塩素剤濃度(0.05~0.1ppm)でも眼に影響を与えますが、障害からの回復は早く、6時間以上残ることは殆どありませんでした。興味深いのは、水中の成分である次亜塩素酸より(遊離塩素といいます)空中に漂う三塩化窒素の方が、眼に悪い影響を与えるということでした。つまり、水から上がったらすぐに眼を洗うこと、ゴーグルは時々外し洗って使用すること、室内プールは十分な換気をすることが大切になります。
また、プールの塩素は眼が沁みるだけではなく、皮膚がかさかさする、髪が痛むということも知られています。特にアトピー性皮膚炎などの症状をお持ちの方は、かゆみやかさつきが悪化しやすくなりますので、プール後は早目にシャワーで体や髪を洗うと良いでしょう。 (久)


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