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「7DAYSチャレンジ 人間が7日間で出来る限界を生放送で大発表」について
2012年09月28日 (金) | 編集 |
先日テレビで放送していた「7DAYSチャレンジ 人間が7日間で出来る限界を生放送で大発表」の中で、“オサート”と“視力向上ヨガ”という2つの視力回復法が出ていました。

imagesCANYXFQH.jpg


オサートに関しては特になかったのですが、視力回復ヨガの話の中で、ちょっと疑問点がありましたので書いておきます。

視力向上ヨガの説明の中で、「眼筋を鍛えてピント調節機能を回復させる」という話がありました。しかし、ここで一つ大きな間違いがありました。
画面で紹介されていた眼筋は通称「外眼筋」という筋肉で、この筋肉は「眼球を上下左右に動かす筋肉」であって、「遠近のピント調節機能」を司る筋肉では無いのです。

ピント調節機能を司る筋肉は「毛様体筋」という、目の内側にある筋肉です。動かすべき筋肉を間違えており「腕の筋肉を鍛えるために腹筋をする」というような、意味不明な話になってしまいます。
imagesCA3T6VRS.jpg

ただ、番組内では0.2の視力が0.4や0.6というように回復していました。しかし、これも「視力測定の仕方」というトリックがあるのです。

実践前に視力を測定したときは、下記画像のような通常のランドルト環が八方向ある、紙の視力表で行なっていました。
images.jpg



しかし、生放送中の視力測定は、ランドルト環がライトで明るくなる上に、上下左右の4方向しかない視力測定器を使用していました。
p_kensa_kiki_01.jpg

上下左右のみの視力測定の場合、「上あたりがあいてるな~」という時は「上」と答えておけば正解します。しかし、ナナメ方向がある視力測定の場合は「上」「右上」「左上」とあるので、しっかり見えていないと正解は出来ないのです。

しかも、基本的に1コ正解すればOKという、非常にゆるい測定の仕方だったうえ、スタジオはたくさんのライトがついていて通常よりもかなり明るい状況で、あれではよく見えて当然です。

きちんと検証するならば、1回目と2回目の視力測定を、全く同じ条件で行なうべきでした。ただ、それだと多分殆ど変わっていなかったのでは無いかと思います。

実は、あの番組から視力測定の依頼が我々のところに来ていましたが、土壇場でキャンセルされました。我々の視力測定はかなり丁寧かつ厳密に行いますので、それが番組の趣旨と合わなかったのかもしれません。

結局はバラエティ番組なので、そこまで正確にやるつもりもなかったのでしょうが、あの番組を信じて視力回復を希望する方々に間違った知識を与えてしまった可能性を考えると、残念でなりません。

視力を回復させるためには、正しい知識が大切です。間違った知識に惑わされないようご注意下さい。()

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