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3D映像と目
2012年10月01日 (月) | 編集 |
少し前から、3D映像が普及してきました。
特殊なメガネをかけなくても3D映像を楽しめるテレビも登場していますね。
パネルに特殊なレンズを並べて、左右の目で見ると、異なる角度から見た映像が見える仕組みになっています。

近い将来、これらは間違いなく今以上に大普及されることが予想されます。


しかし、3D映像を視聴した後

・モノが二重に見える
・激しい頭痛がする
・乗り物酔いの状態が続く


このような体の不調を訴える相談が、今も相次いでいるそうです。


私たちが普段、景色を見て奥行きを感じるのは『左右にある2つの目』で見ているからです。
左右の目でそれぞれ違った角度から見た映像は、脳で1つに重ねられ、奥行きのある空間として認知されています。

3D映像は、2つのカメラで左右それぞれの角度から同時に撮影された映像を使っています。
特殊な眼鏡をかけることで、右側から撮った映像が右目、左側から撮った映像が左目に交互に見えて、
脳が立体映像として認知しているというわけです。

ではなぜ、3D映像を見た後で、体の不調を訴える人がいるのでしょう?

3D映像の場合、あくまで脳で構築される映像であるため、目のピントは画面のままです。
そして映像によって立体感の強弱に違いがあり、これが強すぎると、立体感より映像が二重化するなどの影響が発生します。
このギャップが大きすぎると、疲れや不快感を増すことに繋がります
目の疲れ、不快感は、やがて視力低下の原因となります。

両目の視力の左右差が大きい人は疲労しやすいとの報告もされています。

日頃から目の疲れを感じやすい人、立体的に見えなくなるなど、見え方に違和感があったら、
直ちに3D映像の視聴を中止し、目を休めることに努めましょう(安)


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