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ヘビの目
2012年12月28日 (金) | 編集 |
いよいよ今年も残り少なくなってきましたね。

来年は巳年ということで、今回はヘビの目についてお話ししましょう。

クネクネして、特に女性には嫌われ者ですが、目はとてもユニークなんですよ。

人間のようにまぶたはありません。

視力はヘビの種類によってずいぶんと差があり、

物が本当にみえていないものから像を認識できるものまでさまざまです。

昼間など明るいところで獲物をとるヘビは二つの目が前の方を向いていて、

正確な距離感を得ることで相手を襲います。

これに対し、視界の悪い場所で相手を待ち伏せするヘビは、

広い視野を得るために目が頭の両脇についています。

明るいところで活動をするヘビは瞳が丸い大きな目を持っています。

これは暗いところで多くの光を集め、明るいところではカメラの絞りをしぼったようにして

光の進入を少なくするためです。

反対に、夜行性のヘビはもっと大きな目を持ち、瞳は縦長の楕円形をしています。

暗いところでより多くの光を集めるためです。

ヘビが色を見分けられるどうかはわかっていません。

色を見分けるためには錐体細胞という視細胞が必要ですが、ヘビはこれを多種類持っていないからです。

最後に、ヘビにはピット器官と呼ばれる赤外線センサーのような器官を持つものがいます。

目と鼻の間にあり、獲物の体温などを感知し、正確に飛びかかることができます。

ヘビの中にはマムシ類のように、ほんのわずかな温度差を瞬時に感知することができるものもいます。

いかがですか?動物園などに行く機会がありましたら、彼らのグロテスクな体だけでなく、

「お顔」もじっと見てあげてくださいね()

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