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睡眠は大事?
2013年06月26日 (水) | 編集 |
日常の物の見え方も、 睡眠 が影響しているのをご存知ですか?
疲れ目状態だと、目がかすんだりしがちですね。同じように、
睡眠不足の状態だと、物を見る認識時間、コントラスト感度、
調整能力に影響するようです。

視力の測定方法は、通常5メートルの視力表を用い、切れ目1.5mmの
ランドルト環を見分けられる事が出来ると視力1.0として測定します。
つまり、遠方からの鮮明な像が網膜にどれだけ鮮明に投影されるかという、
視標から網膜までの光学特性をはかった値です。
物の見え方は、視力だけではなく、認識スピード、コントラストへの感度、
目の調整能力などの要素により変わってくるのです。
睡眠時間が短く、頭がぼんやりすると、情報が網膜から脳へ伝わる速度が
遅くなり、認識・識別時間が長くなることが予想されます。
その結果、パソコンなどの作業効率が落ちたりすることも考えられます。

近距離の物を見る調整能力への影響として、長時間の勉強・読書、パソコン
作業等、日常生活で近距離を見続けることは多いものです。
近視でも遠視でもない、正視の人が眼前30cmの視標を見るのに要する調節力は、
3ディオプトリーです。つまり、近業を行うにはそれだけの調節力が要りますので、
睡眠時間が不足した調節力の乏しい状態では、近見視力は低下すると考えられます。

コントラスト感度への影響も有り、凹凸などを見分けるのはコントラスト感度です。
コントラスト感度は、VCTS (Vision Contrast Test System)と呼ばれる検査法が
使用されています。これは、どれくらいぼんやりしたものが、どれくらいの
細かさの縞模様まで認識できるのかを調べるものです。
睡眠時間が短いと、高周波数領域において低下するのではないかと予想されます。

結論として、 睡眠 不足により、物をすぐに認識しにくい、近くの物を見にくい、
コントラストを把握しにくいという影響が現れる可能性があります。
そのため、パソコン作業効率が落ちて、計画通りに進まないこともあるかも
しれませんし、車の運転の場合は、判断能力に支障をきたすかもしれませんから
危険です。

これから暑い夏がくると寝苦しい日がやってきます。
目の健康のためには、適度な 睡眠 をとり、目の周辺の筋肉や視神経を
リラックスさせ、回復させることが大切です。
それにより、目の周りの血行がよくなり、酸素と栄養がゆきわたり、
翌日には、スッキリとした視界がえられるでしょう。
今のうちから夏に快適な睡眠方も考えておくのも良いかもですね。(たま)

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