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冷凍・加熱・よく噛もう!
2013年06月28日 (金) | 編集 |
厚生労働省の発表により、平成20年に14件だったアニサキスによる食中毒は24年には65件と約5倍に増加ししたことが分りました。

アニサキスは、鯨やイルカなど海洋哺乳類の胃の中で成虫になる寄生虫で、幼虫がサバやスルメイカ、アジ、イワシなどの海産に寄生し、それを生で食べることで食中毒を起こします。

幼虫は約1センチ程度、白色で肉眼で確認することが出来、多くは渦巻き状になっていますが動いていることもあるそうです。(-□ー;)
近年では、ホッケ、サワラ、キンメダイなどにも寄生していることが分っています。

刺し身などを生食したとき、よく噛まないと幼虫が生きたまま胃や腸まで行き、人の胃や腸の中で暴れ、歯で胃の粘膜を突き破ったりするため主に激しい腹痛を生じ、吐き気、嘔吐、じんましんを伴うこともあります。

アニサキスに対しての効果的な治療薬はありませんので、予防対策が重要です。

予防対策は・・・

・魚を生食する際はより新鮮なものを選び、早期に内臓を除去し低温(4℃以下)で保存する。
・魚の中心部まで十分な加熱をするか、-20℃で48時間以上冷凍する。
・よく噛んで食べる。(刺身を薬味とともに細かく切るタタキはアニサキス対策になる)
・寄生虫がついてないか肉眼でよく確認する。

これから暑くなるにつれ、加熱食品は口にしづらいものですが、食中毒には気をつけたいものですね。(ま)
 



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