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スポーツと動体視力
2013年08月21日 (水) | 編集 |
「動体視力」という言葉を聞いたことがあるでしょうか
裸眼視力のように静止している目標物を見るのではなく、「移動していく目標物を見分ける能力」のことです

 この動体視力に大きな影響を受けるスポーツ競技が「球技」です。特に動きの速いボールを相手にする野球やサッカー、テニス、卓球といったスポーツでは、この動体視力が重要な鍵を握ってきます

動体視力と一言で表しますが、実はその中でも2つに分けられます。

(1)DVA動体視力(DVA:Dynamic Visual Acuity)
これは、横方向の動きを判断するという動体視力。
測定方法も、すばやく横に動くものをいかに速く見抜くかを数値化します。

(2)KVA動体視力(KVA:Kinetic Visual Acuity)
これは、前後方向の動きを判断するという動体視力。
遠くから近づいてくるものを、見抜く能力を測定し数値化します。

 測定方法からもわかるように、DVA動体視力、KVA動体視力の結果で、向いているスポーツが違うのではないかと言われています

 たとえば、マラソンや水泳といった競技は目を使った判断によってプレーを左右されることはあまりありませんが、野球やサッカー、テニスといった球技。また、F-1、バイクレースといったスピードを競うモータースポーツ。ボクシング等の格闘技には、視力がプレーの内容に大きく関わってきます。

 サッカーやバスケットボールのように、ボールや選手の動きが左右に大きく広がるスポーツでは、DVA動体視力が大切な能力になってくるでしょう

 それとは違い、野球などでは、投手の投げる速いボールを見極められる、KVA動体視力が大切な能力です
 
動体視力の測定は今のところ一般的ではなく、そう簡単に測ることはできませんが、計る機会があったら自分に向いているスポーツがわかるかもしれませんね〔山〕

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