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花の色と昆虫の色覚
2014年02月26日 (水) | 編集 |
雪が降ったりと気温の変化も激しくまだまだ寒さが残っていますが、
あとひと月もすれば暖かい春がやって来ますね。
春には綺麗な花が咲き、その鮮やかさを目で感じ楽しむことも多くなるでしょう
そこで、この鮮やかな花の色と目について少しお話ししたいと思います。

もともと花が鮮やかな色を持つのは受粉を手伝ってくれる昆虫たちを
たくさん引き寄せるためだというのが最も有力とされています。
ではなぜ鮮やかさが必要なのか。

実は人間が感じている色と昆虫の感じている色は異なります。
ということは、人間の目から見た花の色と、昆虫から見た花の色も
異なるということになりますね
ここに、花が鮮やかでなくてはならない理由がありそうです。
 
☆人が見ることができる光(色)
 可視光線→色として感じられる光。
☆昆虫が見ることができる光(色)
 人が色として感じることができない紫外線。
                                              
昆虫で可視光を感じるとる種類は少なく、
逆に人間が見ることができない光を感じとって生きています。

つまり人間が白色だと認識していたものが昆虫にとっては同じ白、もしくは白ではない別の色として認識されていたことになります。
私たちには認識できていない未知の色が存在している可能性も

また過去の実験では、紫外線だけを通す特殊なフィルターで花を撮影してみると、花の蜜がある中心部に近い花びらだけが濃く映し出されたとか。
花の美しさを愛でるよりも生きていく上で必要な情報を的確に入手する、
昆虫たちにとってはそのほうが都合が良いのかもしれませんね。

同じものを見ていても、生き物のよって見えている世界は様々。
昆虫の目線から人間とは違う世界を見ることができたら面白そうですね。(石)


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