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七草粥
2015年01月06日 (火) | 編集 |
「春の七草」が話題になると、お正月気分もそろそろ終わりにしなくては…
という気持ちになりますね。
日本では、1月7日に七草粥(ななくさがゆ)を食べる風習があります。
お正月のごちそうで疲れ気味の胃を休める…という意味があり、
平安時代から始まったと言われています。

せり なずな
ごぎょう はこべら ほとけのざ
すずな すずしろ


この七草を入れて作るのが「七草粥」ということになります。



【1】せり=セリ

日本原産の野菜で、特有の強い香りと歯ざわり、鮮やかな色が特徴です。
清水の湧き出るところに競り合って生えることから「セリ」と名付けられたという説も。

【2】ごぎょう=ハハコグサ

草全体が白い毛におおわれており、厚ぼったく、茎は根元からかぶのように
なっています。春黄色の小さな花を茎の先にたくさんつけます。

【3】ほとけのざ=田平子(たびらこ)

高さ10cmほどで、冬、水田などの土にへばりつくように葉を広げています。

【4】すずな=カブ

根に多いアミラーゼは、消化吸収を促す作用があります。
また、葉はカロテン、ビタミンC、カルシウムなど、多くの栄養成分を含んでいます。

【5】なずな=ナズナ

畑や道端、土手、荒れ地など日当たりの良いところに生える二年草で
「ぺんぺん草」とも呼ばれています。

【6】はこべら=ハコベ

先に小さな白色の花をつける二年草で、別名「ヒヨコ草」とも言います。

【7】すずしろ=ダイコン

カブ同様、消化に良いジアスターゼを含んでいるなじみの野菜。
葉にはカロテン、ビタミンCやE、カルシウムなどが豊富に含まれています。



このように七草粥は、それぞれの成分やビタミン類など、
まさに日本人の知恵が生んだ薬膳料理の代表と言っても良いでしょう。


冬休みもそろそろ終わります。
生活のリズムをいつも通りに戻し、体調を万全にして、
元気に新学期が迎えられるようにしましょう。 (増)


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