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「加湿器」の使い方、大丈夫ですか? 
2015年01月27日 (火) | 編集 |
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空気が乾燥して来ると、乾燥肌に悩まされたり、インフルエンザや風邪に感染したり、乾燥性の結膜炎に悩まされたりしますが、加湿器はそのような症状の予防に威力を発揮します。
ところが、病気を予防するつもりの加湿器で、病気になってしまうという事がありうるのです。

加湿器病は過敏性肺臓炎と呼ぶアレルギー性の肺の病気です。
症状として、風邪と似た咳・発熱・悪寒・全身倦怠感などですが、アレルギー反応が激しい場合には呼吸困難を起こすこともあります。

加湿器に付着する白い汚れは水のミネラル分が結晶化したもので害はあまりありませんが、加湿器のタンクの周辺にヌメリや白い汚れを見かけたことがありませんか?
ヌメリは細菌が原因のため要注意。実は加湿器で最も気をつけなければならないのが、こうした細菌やカビ。
これらを放置したまま加湿器を使い続けると、加湿器から空気中にこれらの雑菌がバラまかれてしまい、それらを吸いこむことで「加湿器病」と言われる症状を引き起こす場合があるのです。
健康のためにも、加湿器は小まめにお手入れしましょう。

●「超音波式」の加湿器に注意
加湿器にはいくつかの方式がありますが、加湿器病の原因となるのは、比較的安価で小型な「超音波式」に多いことがわかっています。
超音波式の加湿器は、水をそのまま細かい粒子にして飛ばす構造のため、タンク内の水が汚れていると、それがそのまま空気中にばら撒かれてしまうのです。
水を自然に気化させる「気化式」や、加熱して水蒸気にする「スチーム式」(加熱式)の加湿器を使用する場合は、加湿器病の危険は低いようです。
ただし、衛生面を考えて消耗品のフィルターなどは早めに交換する、こまめに掃除をするといったお手入れは重要です。
また、壁やカーテンなど吸水性のあるものの近くで加湿器を使用するとカビが発生する原因となるため、壁からは離して部屋の中央で使うなどの工夫も必要です。

●新規購入の際は手入れが簡単なものを選ぶ
価格、対応面積、加湿速度、安全性、電気代、駆動音の大きさなど、どのタイプの加湿器にも長所と短所がありますが、「ハイブリッド式」は、気化式の安全性とスチーム式の加湿の速さを兼ね備えたタイプとして人気です。
また、最近登場した加湿器は構造的には超音波式でありながら、水に紫外線を照射することで除菌する機能を装備しているものもあるようです。

いずれにせよ、これから加湿器を選ぶ際は、上記の要素に加えて「お手入れの簡単さ」も重要ですね。
(ま)

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