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あなたの瞳の色は??
2016年04月19日 (火) | 編集 |
瞳の色は何によって決まるかご存知ですか?

肌の色の違いとも似ているのですが、目の中の『メラニン色素』の量によって決まります。
肌の色が薄い(白い)人は、瞳の色も薄いケースが多いです。
メラニン色素は波長の短い有害な紫外線を吸収したりして、身体を守る働きをします。
生まれ育っている場所の日照条件などにより、このメラニン色素の量が変化し、
瞳の色の違いを生むのです。

メラニン色素の量が多いと、肌や瞳の色が濃く・暗く・黒色の様に見え、
メラニン色素の量が少ないと、肌は白く、そして瞳の色はブルーやグリーンに見えます。
メラニン色素が多い順に『黒い瞳→茶色の瞳→グリーンの瞳→ブルーの瞳』に見える訳です。


ブラウン(濃褐色)

ブラウンの瞳は、多量のメラニン色素を虹彩のストロマに含んでおり、
ダークブラウンは黒く見る場合が多い。
人類の中で最も多い色であり、日本人の大半がブラウンに属す瞳の色を持っています。

ヘーゼル(淡褐色)

ヘーゼルの瞳は、レイリー散乱と中程度のメラニン色素量によります。
ヘーゼルは、ライトブラウンとダークグリーンの中間の色であるため時として
複数の色に見えることがあり、太陽光にさらされた時、瞳孔に近い部分がライトブラウンに、
その周りがライトグリーンに(逆もあり)なることがあります。
アメリカやヨーロッパの人々に多く、アフリカ、中東、アジア圏ではほとんど見られないです。

アンバー(琥珀色)

アンバーは、イエロー、ゴールドの他小豆色や銅色の混じった色の瞳です。
リポクロームと呼ばれるイエローの色素の沈殿によってもたらされ、通称「狼の目(Wolf eyes)」
と呼ばれます。これは、狼の目にアンバーが多いためです。

グリーン(緑色)

グリーンの瞳は、適度なメラニン色素によって形成されます。
南ヨーロッパや東欧や中東、中央アジアにも多少見られるが大半は北ヨーロッパに集中しています。
アイスランドにおいては、人口の88%がグリーンかブルーの目を持っています。
その他、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、オランダ、ドイツなどにもグリーンの瞳を持つ者が非常に多いです。

グレー(灰色)

グレーの瞳は、ブルーの目に比べメラニン色素の割合が多く、時としてダークブルーと呼ばれます。
ロシア、フィンランド、バルト海沿岸の国に多く見られます。
グレーの瞳を持つ個体は色素の欠落が顕著な場合が多く、肌は非常に白く、
髪の毛はブロンドや赤毛などが非常に多いです。

ブルー(青色)

ブルーの瞳は、ストロマの中のメラニンが極端に少ない為形成されます。
メラニン色素は生後数年のうちに一気に形成される為ブルーの目を持つ幼児は、
環境次第で年と共に暗くなっていくことがあります。ブルーの目は遺伝的に劣性です。
ブルーの瞳は、北ヨーロッパに多く見られ、西ヨーロッパには少ないです。
アイルランド、ドイツ、イギリス、オランダ、オーストリア、ポーランド、ノルウェー、
スウェーデン、フィンランドに多いです。

ヴァイオレット(青紫色)

ヴァイオレットの瞳は、レッドとブルーの混合と反射によって形成されます。
出現率は極稀。アルビノを患う個体がヴァイオレットの目をもつ場合があります。

レッド(赤色)

レッドの瞳を持つものは非常に少なく、その数は人類の人口の0.001%です。
大量の色素の欠如による血液の色であり、先天性白皮症(アルビノ)がこれに相当します。

虹彩異色症 (オッドアイ)
  
左右の虹彩の色が違うことを虹彩異色症(heterochromia iridis)と呼びます。
ヒトでは極めて稀であり、問題のない先天性の遺伝子疾患のほか、怪我が原因の視力障害でも
色が変わることがあます。


あなたの瞳の色、何色でしたか??(ma)

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