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スポーツと視力の関係
2018年11月06日 (火) | 編集 |
これまでは視力といえば、いわゆる視力検査で測る静止視力のことでしたが、それ以外の動体視力、瞬間視力、周辺視力などの「見る能力」が、最近、注目されるようになりました。ことに、スポーツにおいて、これらの重要さが改めて認識されています。
そこで今回はそれらがスポーツを行うにあたって、どのような働きをしているのかをご紹介しようと思います。


動体視力
走っている電車の中から、窓の外を流れ去って行く看板を読んだり、街頭や電車の中などで、電光掲示板の上を流れて行く文字を読むなど、動いているものを識別する能力を「動体視力」といいます。動体視力がものをいうスポーツとしては野球、サッカー、バレーボール、卓球、テニス、バドミントンなどの、いわゆるボールゲームに多いようです。


瞬間視力
ほんの短い時間見ただけで、複雑な状況などを知覚する能力は、瞬間視力と言います。これは多くの場合、周辺視力と一緒に働いており、敵と味方が狭いスペースに密集して戦うような競技、バスケットボールやラグビー、バレーボールなどには欠かせないものです。


周辺視力
ふつうみなさんが意識して「ものを見よう」とするとき、(目は目の光を感じる部分である)「網膜」の中心でものを見ています。これを「中心視力」といいます。
これに対して「周辺視力」とは、網膜の中心以外の、周りの部分を使って見る視力のことです。「周辺視力」は広範囲のものを視界に入れることができるので、周囲と自分の位置関係を把握するのに役立ち、瞬間視力と同様、バスケットボールやラグビー、バレーボールなどにおいて重要な視力となります。



動体視力や瞬間視力、周辺視力がスポーツを行う時に重要な事は勿論ですが、それらのベースとなっている静止視力を鍛えて上げていくことが何よりも重要な事なのです(I)

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