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眼と目の意味と違い
2019年11月05日 (火) | 編集 |
「物を見る"め"」という場合の「め」には、「目」と「眼」の2つの表記があります。
この2つには、こまかい意味の違いなどはあるのでしょうか。普段は何気なく
使っている表記も、考えるとよくわからない部分が多くあるものです。

今回は「目」と「眼」の詳しい意味や違いについて調べましたので、使い分ける際の
参考にしてみて下さい。


「眼」とは、「生物の、ものを見るための器官」という意味の言葉です。光を感受し、
その情報を脳へ送って、物体の形状や色を認識するための知覚器官を指します。
「眼」の字は、「人の目の象形」と、「人の目を強調した象形」から成っています。

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「眼」と「目」の違いが分かりづらいところですが、使い方の具体例を考えると分かり
やすくなります。「眼」という字は、主に生物学的、医学的な器官や機能を指す語として
使われるようになっています。例えば、「眼球」「眼圧」「眼底」といった具合で、「がん」と
読むことが多いのが特徴です。
「眼鏡」のように「め」と読む使い方もありますが、これも器官を表す意味となっています。
この他に、「するどい眼(まなこ)」のように洞察力を表すこともありますが、こうした使い方は
例外的です。


「目」もまた、主に生物の視覚器官を指す言葉となっています。この意味合いでは、
「目」と「眼」のどちらを使っても間違いではありません。この他にも、「目」はものを
見る能力(視力)やものを見るまなざし、周囲の注目や、洞察力などといったことも
表します。「美しい目」「目がいい」「世間の目」「この目に狂いはない」などのように
使われます。「目」の字は、そのまま「人の目」の象形から出来ています。


「眼」との違いで言うと、「目」の方が使われ方が幅広いということがあります。
生物学的な意味はもちろん、「台風の目」や「魚の目(うおのめ)」「痛い目に合う」など、
比喩的な意味でもよく使われるのが特徴です。こうした使われ方の幅広さや使用頻度の
高さは、「眼」との一番の違いに挙げられます。



社会人の教科書 「眼」と「目」の意味と違い  を参考にさせていただきました。(植)



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