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目のかゆみ・・・搔きすぎるとよくない
2017年03月14日 (火) | 編集 |
現在、花粉症でお悩みの方は、鼻の症状と同時に目のかゆみに悩まされていることと思います。
今回は、目のかゆみについて・・・
花粉症などのアレルギー性結膜炎の場合は、かゆみの症状が強く出て、かゆくて目をこすると余計にかゆみが強くなる事もあります。霰粒腫や麦粒腫などのいわゆる「ものもらい」はかゆみがある時もありますがその程度は軽く、かゆみよりもまぶたの腫れが特徴的です。また、ドライアイでも乾燥を感じるでしょう。目がかゆいと集中力の低下をもたらしたり、日常生活にも不便をもたらしたりします。「ただの目のかゆみだからそのうち治るだろう」と放っておいたら余計に症状が悪化してしまったり、こすることで目に傷をつけてしまう事もあります。
かゆみがあるとついつい目をこすってしまいますが、これは実はしてはいけない行為なのです。こすってもかゆみはよくならないどころか、逆に悪化させてしまったり角膜に傷をつけてしまったりする事もあるのです。また女性の場合は目をこすった時にマスカラなどのアイメイクも一緒に落ちてしまい、それが目の中に入ることで細菌感染の原因にもなりえます。

また、強く目をこすると白目が水膨れのような状態になる結膜浮腫を起こす場合もあります。アレルギー性結膜炎の人に多い症状でこすった事による刺激が原因とされています。かゆみがあってもこすらない!というのがかゆみ解消のポイントです。

そこで、オススメの目のかゆみ解消法をいくつかご紹介します。

<目を冷やす>
かゆみがある時は炎症をおこしている時なので、冷やしてあげることは一時的とはいえかゆみを和らげるのに有効です。目を閉じて、冷えたタオルなどをまぶたの上に乗せ目を冷やしましょう。

<目を洗う>
花粉症などの場合は目に付着した花粉を洗い流すために目をすすぐのも良いでしょう。しかし水道水には塩素が含まれているので、水道水を使わずに目に影響の少ない人工涙液などの目薬を使用して目を洗い流すのがベストです。ドライアイの場合にはより効果的です。
ただし  ※目の洗いすぎには要注意!

目を洗うとスッキリするため市販の洗眼液を多用している人が多いですが、洗いすぎると目を守っている必要な涙の成分までも洗い流してしまうため目のトラブルの原因になります。洗眼液を用いる場合は多用し過ぎないように気をつけましょう。

<市販の目薬を使用する>
目の症状は眼科を受診するのが一番なのですが、受診する時間がないという場合は市販の目薬でしばらく様子を見てみるのもよいでしょう。もちろん目薬ならどれでもいいという訳ではありません。花粉症ならば抗アレルギーの目薬を、ものもらいがある場合は抗菌の目薬を、ドライアイの場合はドライアイ用の目薬をというように症状に適した目薬を使用することが大切です。

しかし市販薬では効き目にも限度があります。抗アレルギー点眼薬を使っていてもかゆみが止まらない場合は、ステロイドが入った点眼薬を併用してかゆみを抑えることもあります。ストロイド点眼薬は、効果は高いものの長期間使用すると目の圧力(眼圧)をあげてしまうという副作用もありますので、使用の際には眼科医の診察とその後の経過フォローも重要になってきます。  (久)

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