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定期的に視力検査を
2018年01月31日 (水) | 編集 |
近年、近視人口は増加の一方です。
塾や習い事が増え、テレビゲームやパソコンの普及による目の酷使等、
様々な原因が挙げられます。
現在の社会の状況からみると、ある程度は仕方がないことかもしれませんが、
人間は外界からの情報の90%を目(視覚)から得てます。それほど重要な器官で
あり、目が悪くなることが世間一般では放置されているのが現状です。
以前は20歳を過ぎれば近視にならない、近視は進行しないと言われてました。
しかし、最近では目の使い方によっては30~40歳になっても近視が進行する場合が
あります。その中でも近視になりやすい時期がありますので、以下の時には
特に注意が必要です。


①幼児期から小学校入学まで 
6歳以前の子供の眼球は発達途中にあり、ほとんどが遠視状態で網膜よりも
後ろに光の像を結んでいます。
近くを見るのに負担の大きい目なのです。この時期に、勉強・読書といった近業が
多いと近視になりやすくなってしまいます。また、ご両親が近視の場合、近視に
なりやすい体質を受け継いでいることが考えられ、その遺伝的要素の影響を1番
受けやすい時期でもあります。


②小学校高学年 
小学校低学年の近視発生の原因が、遺伝的要素と環境的要素が
半々だとすると、高学年になってからの近視は、環境的要素がずっと大きく
作用していると思います。
勉強量の増加や成績の事でストレスがたまって、視力低下を引き起こしやすく
なります。ストレスがあると動脈が収縮し眼底の血の巡りが悪くなり、近視に
なってしまいます。
また、子供の場合精神面が弱いため、余計にストレスの影響を受けてしまうとも
言われています。


③中学3年生
高校生になってからメガネを掛ける人が増えるので、この時期に近視に
なりやすいと思われがちですが、実はその多くが中学3年までに発生しています。
それまでは度数が弱く気付かれなかったものが、受験勉強で目を酷使したり、
黒板や教科書の字が小さくなって見づらくなり、メガネを掛け始めるのです。
ですから高校入学後、それまでが、正視であったとしても近視になっているかも
しれない事、軽い近視であったなら悪化しているかもしれない事を、頭に刻んで
おいて下さい。


④就職後半年
職種にもよりますが、社会人の近業の量は一般学生と比べ、
質・量共にはるかに増加します。学校では休み時間もあれば体育や音楽等
バラエティに富んだものですが、これが仕事になるとそうはいきません。
朝から夕方まで根詰めての近業など当たり前のようにありますし、
疲労・病気でも休めない事があります。
だいたいこの時期を乗り切れば、以降急激に近視が進行することは
少なくなります。(職種や目の状態で個人差はありますので、
あくまで参考程度にしておいて下さい)
(ma)

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