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小学生・高校生の視力過去最低に
2019年01月22日 (火) | 編集 |
日本の小学生および中学生の裸眼視力における1.0未満の割合が、
過去最高になったと、文部科学省が報告しました。

2018年4~6月にかけて実施した全国の幼稚園児から高校生までの健康診断の
結果に基づくデータをまとめた、平成30年度学校保健統計調査速報値によると、
小学生の約34.1%、高校生ではなんと約67.1%が、裸眼視力1.0未満だったとのこと。
中学生は2017年度の数値より若干改善したとはいえ、それでも約56%が
裸眼視力1.0未満となっており、全体的に視力が低下傾向であることに変わりは
ありません。

この結果に対して、文部科学省は専門家の意見として「スマートフォンや
携帯型ゲーム機の画面を眺めて過ごす時間が増えたこと」が影響している
ようだとコメントしています。

ここ数年、親が幼い子どもたちの“お守り“として、スマートフォンやタブレットを
与えてしまうケースが増え、問題として報道されたりもしています。
小学生になればクリスマスや誕生日のプレゼントとして携帯ゲーム機をもらう
子供も増えることでしょう。

しかし、視力低下の原因はもしかするとそれ以外にもあるかもしれません。
たとえば子どもたちが放課後に、屋外で遊べるスペースがなくなっている
ことも影響している可能性もありそうです。
学校が終わってから夕方まで、外でのびのびと遊べる場所があれば、
自然と遠くを見る機会も増えます。
子を持つ親やその上の世代なら、鳥や飛行機、青い空に浮かぶ雲を
見上げながら公園や遊び場を走り回った記憶を持つ人も多いはず。
ところがいまの子供たちは、公園で遊ぶにも様々な制限がかけられて自由に
遊べないことも少なくありません。
学校が終われば毎日塾通いであったり、親が共働きのため預かり保育や
学童保育に向かう子供も多いとされます。
となれば、屋外で過ごす時間は自然と少なくなり、小学生の時期から視力が
低下してしまうということも考えられなくはありません。

ぐらふ


平成30年度学校保健統計調査はこちらから


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