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ドライアイ」での運転は危険? 安全運転には目の健康が大切!
2019年10月29日 (火) | 編集 |
クルマの運転は、周囲の状況判断や運転操作を同時におこなわなければ
なりません。
なかでも、視覚からの情報は大きな役割を担っています。
しかし、現代人の多くは、パソコンやスマートフォンなどの多用によって、
疲れ目やドライアイになりやすくなっています。
そんなドライアイ状態での運転にはどのような危険がともなっているのでしょうか。

ドライアイとは、涙の不足によって目の表面の健康が損なわれる状態で、
常に目が乾燥しているのが特徴です。
目に違和感があっても本人がドライアイと認識していないケースも多く、自分が
ドライアイの傾向にあるのか把握できていない人も多いとされています。

日本では、ドライアイ患者は年々増えており、その数は約2200万人と
いわれています。さらに、日常的に長時間パソコンの画面を見つめる
人であればその数は増加し、日本眼科医会によると、オフィスワーカーの
60%以上が、ドライアイもしくはドライアイの疑いがあるようです。
 
また、JAFのドライアイに関する実験によると、運転中はいかに
目に負担がかかっているかがわかります。

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実験の内容は、物を継続的に見続ける際の「実用視力」と、目がどれだけ
潤っているかを判断する「涙液量」のふたつについて、運転前と2時間の
運転後の測定をするというものです。

実用視力については、表示されるランドルト環(視力検査の環)に対し、
指先のスイッチで反応をすることで視力やまばたきの数を計測します。
運転前と運転後の被験者の視力は、左目は0.5から0.4に、右目は
1.0から0.8へと低下しており、瞬きの回数も約2倍から3倍に増加したといいます。

涙液量については、車内を25℃に設定し、吹き出し口を足元に向けた場合と、
上半身に向けて送風した場合の涙の量を測定。31歳男性の例では、運転前と
運転後の涙液量の変化は9mmから4mmという変化がみられ、涙の量が
半分近く減っていました。

運転中のドライアイについて、JAFは次のように話します。

「ドライアイの予防策として、車内ではエアコンの風を目もとに当てず、
防護用のメガネなど対策グッズを活用し、濡れたタオルを置いたり
加湿器を利用して、乾燥を防ぐことがまず必要なようです。
長時間運転の際には、こまめに休息して眼を休めたり、市販の目薬を
さしたりすることも考えましょう」

運転に集中するのは良いことですが、集中するほどまばたきの数は減ると
されており、ドライアイ状態に陥りやすくなります。
少しでも目に疲れを感じたら連続運転は避け、数分でもよいので目を休める
時間を作りましょう。(な)

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