FC2ブログ
ヘビには第3の目がある?
2011年07月27日 (水) | 編集 |
私たちヒトをはじめ、
陸上で生活するたくさんの生き物の目は
水晶体の厚みを変化させることでピントを合わせるのに対して、
なぜかヘビだけがサカナと同じように、
水晶体を前や後ろに動かしてピントを合わせます。
これは、ヘビと同じカメやトカゲなどの爬虫類の中でも
ヘビだけが持っている独自性です。

なぜヘビの水晶体がほかの陸上の生き物と違っているのかは、
まだ分かっていません。
もともとヘビが土の中などの暗いところで生活してきた途上で、
厚さを変化させる水晶体が退化してしまい、
再び地上生活をはじめたときに新しく目を発達させていったという考えが有力です。
もしかすると、サカナと同じように水の中で生活していたのかもしれません。

サカナは視力がよくないのですが、ヘビもまたあまり目はよくありません。
その代わりに、一部のヘビには「ピット」と呼ばれる第三の目があります。
マムシやガラガラヘビなどのヘビには目と鼻の間に小さな穴があり、
ニシキヘビなどは唇のところにたくさんあるウロコのくぼみにピット器官はあります。
その器官で、熱を感知して赤外線でモノをとらえることができます。
ほんの少しの温度差も、ピット膜で感知して脳に伝えます。
ヘビは網膜からの情報とピット膜からの情報が
一緒になった光景を見ている可能性があります。
どんな見え方なのか体験してみたいです。(崎)

近視・遠視・弱視でお悩みの方、
東京視力回復センターの資料請求はこちらからどうぞ。

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック