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昆虫の視力
2011年09月02日 (金) | 編集 |
夏休みがとうとう終わってしまいましたが、皆さん夏休みは何をして過ごしましたか?
私の小さい頃は、セミや蝶を捕まえて遊びました。
そこで、虫の目はどんな見え方なのか調べてみました。

虫の視力はヒトの0.1にも満たないそうです。
でも、捕まえるのに苦労するのは、なぜかというと、
虫の動体視力はとても良く、動いているモノがヒトが見えているスピードの10倍のスローモーション映像に見えているため、逃げれてしまうのです。
例えば、150km/hで飛んでくる球も 止まっているかのように見えているそうです。

また、昆虫のほとんどが複眼で、
ヒトの目は、絶えず目標となるものに対してピントを合わせ続けなければならないが、
複眼は、各個眼のピントが常に合っていてずれないため、ピント調節機能の必要がなく、高い動体視力をもたらしているといわれています。

虫の色覚
ヒトは赤、青、緑を感じる3種類の視細胞を持っていて、その3種類の細胞の興奮の強さによって感じる色が違います(光の3原色)。例えば3つが同じ強さで興奮すると白に感じます。赤と青が強くて、緑が弱いと紫に感じる・・という感じらしいです。
では虫はというと・・例えばハチやハエなどは紫外線、青、緑を感じる3種類の視細胞をもっていて、ヒトが「白」と感じるもの(つまり可視光をすべて反射しているもの)は、これらの虫から見ると2通りに見えているそうです。

1, 白(その物体が紫外線と可視光すべてを反射している場合)
2, ヒトが感じることのできない未知の色(可視光はすべて反射するが紫外線はある程度吸収している場合)

偏光視
光には「波」の性質があります。光の波は横波です。例えば太陽などの自然光はあらゆる振動面の光を含んでいますが、それが物にあたって反射した光はある限られた振動面を持つ光になります。このように振動面が決まっている光を「偏光」といいます。人間には光の振動面を見分ける能力がないのでどの光も同じように見えます。
ところが、虫には偏光を見る能力があるのです。例えばミツバチは青空にある偏光を利用して、迷子にならずに自分の巣に帰ることができます。

本当に虫って、不思議な見る力を持っていますね。(な)


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