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定期的な視力検査のオススメ
2012年02月22日 (水) | 編集 |
近年、近視人口は増加の一方です。塾や習い事が増え、テレビゲームやパソコンの普及による目の酷使等、
様々な原因が挙げられます。現在の社会の状況からみると、ある程度は仕方がないことかもしれませんが、
人間は外界からの情報の90%を目(視覚)から得てます。それほど重要な器官であり、目が悪くなることが
世間一般では放置されているのが現状です。以前は20歳を過ぎれば近視にならない、近視は進行しないと
言われてました。しかし、最近では目の使い方によっては30~40歳になっても近視が進行する場合があります。
そのなかでも近視になりやすい時期がありますので、以下の時には特に注意が必要です。

幼児期から小学校入学まで 
 6歳以前の子供の眼球は発達途中にあり、ほとんどが遠視状態で網膜よりも後ろに光の像を結んでいます。
 近くを見るのに負担の大きい目なのです。この時期に、勉強・読書といった近業が多いと近視になりやすく
 なってしまいます。また、ご両親が近視の場合、近視になりやすい体質を受け継いでいることが考えられ、
 その遺伝的要素の影響を1番受けやすい時期でもあります。

小学校高学年 
 小学校低学年の近視発生の原因が、遺伝的要素と環境的要素が半々だとすると、高学年に
 なってからの近視は環境的要素がずっと大きく作用していると思います。勉強量の増加や
 成績の事でストレスがたまって視力低下を引き起こしやすくなります。
 ストレスがあると動脈が収縮し眼底の血の巡りが悪くなり、近視になってしまいます。
 また、最近は甘やかされて育っている子供が多くて精神的に弱く、余計にストレスの
 影響を受けてしまうとも言われています。

中学3年生 
 高校生になってからメガネを掛ける人が増えるので、この時期に近視になりやすいと思われ
 がちですが、実はその多くが中学3年までに発生しています。それまでは度数が弱く気付かれ
 なかったものが、受験勉強で目を酷使したり、黒板や教科書の字が小さくなって見づらくなり
 メガネを掛け始めるのです。ですから高校入学後、それまでが、正視であったとしても近視に
 なっているかもしれない事、軽い近視であったなら悪化しているかもしれない事を頭に刻んで
 おいて下さい。

就職後半年 
 職種にもよりますが、社会人の近業の量は一般学生と比べ、質・量共にはるかに増加します。
 学校では休み時間もあれば体育や音楽等バラエティに富んだものですが、これが仕事になると
 そうはいきません。朝から夕方まで根詰めての近業など当たり前のようにありますし、
 疲労・病気でも休めない事があります。だいたいこの時期を乗り切れば以降急激に近視が進行
 することは少なくなります。(職種や目の状態で個人差はありますので、あくまで参考程度に
 しておいて下さい)
 (三)

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