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涙の働きについて
2012年09月07日 (金) | 編集 |
悲しい時や感動した時、あくびをした時に自然と流れてくる涙ですが、
どのような仕組みと働きがあるのでしょうか?

涙は、【涙腺】と呼ばれる上瞼の外側の部分で作られて
瞬きをする事によって、目の表面に涙の膜を作ります。

表面を潤した涙は、約10%が蒸発して
残りは鼻の中に排出されます。

涙には、
目の表面を潤して乾燥を防ぐと共に
酸素や栄養分を補給したり、ゴミや細菌を洗い流したり、
異物の進入から目を守るという重要な働きがあります。


涙の3層構造について

油層
・・・・涙の1番外側にあります。
  上下瞼の縁にある「マイボーム腺」から分泌される
  脂肪質の液体によって構成されています。
  表面に薄い油膜を作る事で涙の蒸発を防ぎます。

水層
・・・・涙の中間層。
  上下瞼の外側にある【涙腺】から分泌され、
  涙の主成分を多く含んでいます。
  アミノ酸やブドウ糖などの栄養成分の他に、
  リゾチームやラクトフェリンなど感染防御に役立つ成分や
  細胞の生命維持やダメージの修復に必要なビタミンAなどが
  含まれています。
  水層は、涙全体の大部分を占めています。

ムチン層
・・・・涙の最も内側にあります。
  結膜の細胞から分泌される粘液(ムチン)の層で
  涙全体を目の表面に安定に保ちます。
  また、水層に含まれるビタミンAには、
  ムチンの生産を高める作用があります。


元々、涙の量が少ない方は
涙の成分に近い目薬もありますので
乾きが気になる場合は適度に使用しましょう。

涙を作る機能は、年齢と共に低下しますが
加齢以外にも何らかの原因が影響していることも
あります。

気なる症状がある場合は、
まずは早めに眼科の診察を受けましょう。(大)


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