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プロ野球選手と視力
2012年09月24日 (月) | 編集 |
プロ野球では、読売巨人軍がリーグ優勝を決め盛り上がっていますね。
センターにも未来のプロ野球選手・プロサッカー選手を目指しているお子さんも多くいます。
ここでは、視力とスポーツについて、ある文献を参考に検証してみたいと思います。


ここで紹介するのは、愛知工業大学の石垣尚男先生の発表されたデーターです。
広島カープの石橋秀幸先生が共著にありますので、プロ野球・広島カープのデーターと思われます

プロ野球入団時の1月に、広島カープでは新入団の全選手に『見る機能の検査』 をするようです。


その内容は、静止視力、コントラスト感度、眼球運動、焦点調節、輻輳調節、深視力、瞬間視、眼と手の協応動作、KVA動体視力 です。


我々の言う視力検査は静止視力ですが、プロ野球選手ですから速いボールを見極める必要があることから、見る機能をいろいろな器械を使って調べられているようです。
そして、得られたそれぞれの項目を点数化して、その選手の見る機能として評価し、それらとその選手のその後の成績との関係を調べました。

選手の成績は、その後の活躍程度を

AA・・・1軍で常時スタメン出場選手(6名)

A・・・1軍登録選手28名枠(9名)

B・・・出場登録選手40名枠(18名)

C・・・40名枠外選手(30名)

に分類して評価しました。


その結果、
各検査の合計点数の平均値が高かった、すなわち見る機能がすぐれていたグループは

AA >A >B >C  となり、見る機能とその後の成績は見事に一致したのです。
Aの不動のレギュラーは見る機能も優れており、Cの40名の出場登録には入れなかった選手は見る機能も劣る結果となりました。

また、統計学的には
C とAA、A、B、Cには有意な差、すなわち明らかな差があったとのことです。

このように、『入団時に測定した見る機能で、その後の活躍がある程度予想できる結果』に。
このことは動体視力の必要な球技全体に言えることかもしれません。


つまり、競技の能力を上げるには、手足の筋力や瞬発力をつけるだけではなく、静止視力はもちろんですが動体視力を鍛えることも重要ということが実証されてのです。     (久)

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