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くるくる
2012年11月14日 (水) | 編集 |
フィギュアスケートの選手がジャンプの時にスピンをしたり、
バレエのダンサーが舞台で何度も何度もスピンを繰り返したりする場面を見ることがあります。

あんなことを普通の私たちがしたら、きっと目が回ってしまいますよね。

彼らは、どうして目が回らないのでしょう?


まず、バレエに関して言うと、目を回らせないようにするテクニックがあるんですね。

「スポッティング」という技術だそうで、次のようにします。

(1)回転する時に、遠くの一点を選び、それを見つめる。

(2)体を回転させながらも、ぎりぎりまで、その点を見つめ続け...

(3)頭を回す時には一気に回して、再びその点を見つめる。


この動作を繰り返すのだそうです。


そう言えば、バレエの回転では、ダンサーの顔が正面を向いている時間が長いように思います。

「スポッティング」をしているのでしょうね。

訓練が必要ですが、うまくやると目が回らない技術だそうです。


フィギュアスケートの場合はどうでしょう。

ゆっくりとしたスピンの時は、やはり同じ「スポッティング」の技術を使っている選手がいますよね。

しかし、ジャンプの場合は、高速回転なだけに、顔を正面に残すようなことは出来ません。

ジャンプのスピンに関しては、どうやら、訓練と慣れで克服している選手が多いようです。

「回転する先へ先へと視線を送り続ける」とか「意識的に黒目が動かないようにする」などという説もあります

が、万人に通用するものではなさそうです。

五輪金メダリストの荒川静香さんも、「ジャンプの後は、目が回ることがある」と著書で語っておられます。

やはり日々の練習によって克服する部分があるのでしょう。


いずれにしろ、練習と努力なくしては、バレエの華麗なスピンも、スケートの美しいジャンプもできないということですね。(入)



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