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子供に多い目の病気・・・
2013年04月17日 (水) | 編集 |
●逆さまつげ●

子どものまぶたは厚いため、まつ毛が内側を向いてしまい眼球の表面に触れることがあります。
ただ、眼にまつ毛が当たっていても、子どものまつ毛は毛質が柔らかいため本人はあまり気にしません。涙の量が多かったり、眩しがったりすることで気付きます。成長と共にまぶたが薄くなり、まつ毛も自然に外側を向くようになりますので、しばらく経過を見るのが普通です。3歳位になっても治らなければ、毛質が硬くなってきて眼球表面を傷付けたりすることもありますので、その場合はまつ毛を外側に向ける手術などで対策をとった方が良いでしょう。

●けが●

目に異物が入ったときは、まず流水で丁寧に洗い、すぐに眼科を受診して下さい。目を擦ると眼球に傷をつけてしまいます。また、生石灰やセメントなどのアルカリ性の物は要注意です!十分に洗わなければ、どんどん眼の中に侵入して、状態が更に悪化します。受診の際には、目に入った物が何だったのかが正確に判るように、薬品類であればその入れ物(ビン・外箱)や説明書を持参すると良いでしょう。また、ガラスや鉛筆箸などの器物であれば壊れた破片を集め、破片が足りなければ眼の奥に入ったままになっている可能性がありますので、その旨を医師にきちんと伝えましょう。なお、目や目の周辺にボールなどが当たった場合は、後から異常が起きることがありますので、必ず眼科で検査を受けて下さい。保護者の方が見ていない時に事故が起こることも多いので、その日の出来事や会話の内容、お子さんの様子に十分気を付けてあげて下さい。

●鼻涙管閉塞●

涙が涙点(目頭にある涙の排出口)から鼻の奥へ流れていく通り道のことを鼻涙管と言います。生まれたばかりの赤ちゃんはこの管が詰まっているために涙がこぼれやすいことが良くあります。しかし気になるようであれば、医師に相談し、指示を仰いでください。(鼻の付け根部分を優しくマッサージするなどして、涙を流れ易くしてあげると、生後数ヶ月で開通すること
もあるようです。)

●ストレスの影響●

心にストレスが加わったとき、それが身体症状となって現れることがあります。検査をすると、視力低下や視野が狭くなっているなど何らかの異変が見付かります。新学期や生活スタイルに変化がある時期は特に注意が必要です。一時的な視力低下であれば、ストレスの原因が解決すると元の視力に戻ることが多いので、それほど心配する必要は無いと思われがちですが、念のため検査を受けることをお薦めします。

●そのほかには…●

白内障や緑内障も成人の場合と異なる原因で子どもにも発症する場合があります。いずれも手術治療を行いますが、いつ、どのように手術するかは病気の程度によって判断されます。このほかに、屈折異常や網膜色素変性症、色覚の異常などがあります。就学前の成長過程で発覚するケースもありますので、少しでも異変を感じたらそのままにするのではなく、速やかに眼科を受診して下さい。(カ)

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