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アトピーと眼
2013年09月02日 (月) | 編集 |
皆さんは、現代の奇病ともいわれる『アトピー』のことはもちろんご存じですよね?

最近、そのアトピーが原因で、眼に合併症を抱えてしまう人が増えているそうです。

子どもの頃からずっとアトピーだと、症状が良くならないものだと治療を諦めてしまい、放置してしまう人が多いようですが、そんな人たちが治療に熱心になるきっかけが『眼』なのだそうです。

アトピー性皮膚炎の患者には、若年性白内障(併発性白内障)が多いのだとか。
併発性とは、何か別の病気や外相があって二次的に起きる病気のことです。

何故、それがアトピー性皮膚炎の患者に多いのでしょう?

その原因は2つあると見られていて、まず第1に、アトピー性皮膚炎の症状は目の周りの柔らかい皮膚に出やすく、掻いたり叩いたりしてしまい、眼球に継続的に刺激を与えてしまっていること。

そしてもう一つは、アトピー性皮膚炎そのものが原因と言われているようです。

水晶体は、皮膚と同じ『外肺葉』という組織でできています。
そのため、皮膚炎と同じように、水晶体にも炎症が起きるのです。

白内障とは水晶体が白く濁っていってしまう、主に加齢によって見られることが多い眼病ですが、この若年性白内障は、水晶体が濁っていくスピードがとても速く「おかしいな・・?」と思った時には、全体的に白濁しているケースも多いのだそうです。

その進行の速さのため、網膜剥離を合併することもあり、早急な治療が必要になります。

網膜剥離を併発してしまえば、治療も非常に困難になってしまいます。
そうなる前に、異変を感じたらすぐに眼科を受診しましょう。

アトピーと眼、全く関係ないと油断せず、しっかり自分の眼も体調も守っていきたいですね(安)
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