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盲点
2013年09月13日 (金) | 編集 |
盲点とは、脊椎動物の目の構造上、生理的に存在する見えない部分の一つで、

生理的暗点 または フランスの物理学者エドム・マリオットにより発見されたためマリオット暗点(マリオット盲点、マリオット盲斑)と言います

(盲点に相当する網膜上の部位は視神経円盤または視神経乳頭と呼ばれる)


私たちが普段見えているものは、目から入った情報が脳に伝えられたものということになっています

しかし実際には見えていない部分を脳が作り上げている部分もあります。

無いところから創り上げるわけではなく、目から入った情報を元にして脳が補完するのです


まず目から入ってきた情報(光)は、網膜で受け止められ

網膜から、脳にその情報を伝えます

しかし網膜には光が当たっても(情報を脳に伝えない)全く見えない部分があり、これを視覚の盲点と言います


ただし両目の盲点はそれぞれ別の角度にあり、お互いが盲点をカバーしあっているため普段は気づきません

かと言って片目だけで見ても、その盲点が小さかったり、うまく脳が仕入れた情報を利用し補完してしまうので盲点に気づきにくいのです

しかし視覚の盲点は以下の方法で確認できます

                               


まず左目を閉じます(または手で左目をふさぐ)  そして上の十字のマークを右目だけで見ます

右目で十字のマークを見ながら、となりの黒丸の存在を確認します

直接黒い丸を見てはいけません

視点を置くのは十字のほうだけですが、視野の片隅に黒い丸の存在を確認します

そしてそのままゆっくりモニターのスクリーンに近づきます

近づきながらずっと十字を見つめておきます

するとある一定の距離でこの黒い丸が消えるポイントがあります。視覚の盲点に入ったからです

そしてそのままさらにスクリーンに近づいていくとまたこの黒い丸は現れます


目には黒い丸の情報が入ってこないので、脳は仕方なく白地を作り出しています。視覚は脳に何の伝達もしていないので、見えているものは脳が作り出したものということになります


盲点・・・思い込みには気を付けたいですね (ち)


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