FC2ブログ
動物のドライアイ
2013年12月16日 (月) | 編集 |
人間のドライアイについてはご存知と思いますが、動物にもドライアイが
起きるのを知っていますか。

人間のドライアイの場合、多くはPCの作業や、ゲーム等による目の酷使により
涙をつくり出す動作である“瞬き”が少なくなってしまい起きます。
しかし動物はPCも、ゲームも当然しませんので、人間のドライアイとは性質が
違ってきます。

動物といっても主に犬や猫のドライアイのことですが、涙を分泌する涙腺の分泌細胞の
機能そのものが低下してしまう病気です。一番根本となる涙の分泌量が色々な原因により
減少してしまう病気ですので、瞬きの回数を増やしても改善することのない、やっかいな
ものなのです。
猫よりも犬での発生が多く、シーズー、パグ、ペキニーズは他の犬種よりも発生率が高い
ようです。


ドライアイの種類をあげてみますと

・免疫介在性疾患:免疫システムの異常で、免疫細胞が自己の涙腺の細胞を非自己(異物)と
 間違って認識してしまい、自分の涙腺細胞を破壊してしまうことにより、起こるドライアイ。
 犬のドライアイの中で、一番多い原因です。

・全身性疾患:例えばジステンパーウィルスに犬が感染するとドライアイが起きる事が
 あります。ジステンパーウィルスが全身に感染したうちの1つとして涙腺細胞に感染
 すると、涙腺の分泌機能が低下してしまいます。ジステンパーの回復に伴い、涙腺分泌
 機能が回復するケースがあります。

・神経性障害:涙の分泌に関係する神経細胞が冒されたり、あるいは瞬きをするための
 神経(顔面神経)が冒されたりすると、ドライアイが起こることがあります。

・慢性眼瞼結膜炎:眼瞼炎(まぶたの炎症)や結膜炎等を慢性化させてしまうと、涙腺
 組織にも炎症が広がり、涙腺の分泌細胞の機能が低下してしまうこともあります。



犬 01a


以上、
マスダ動物病院さんの、「知って得する動物の病気の豆知識」を参考にさせていただきました。(植)



近視・遠視・弱視でお悩みの方、
東京視力回復センターの資料請求はこちらからどうぞ。

トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック