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眼の検査 種類と内容
2014年01月06日 (月) | 編集 |
★視力測定★
視力測定は、眼のものを見る能力を調べる最も基本的な検査です。
視力検査は誰もが学校や会社の健康診断、また免許証を取得するときなどに何度か体験していると思います。
測定の方法は、標準照度200ルクスの明るさの下で、
輪に切れ目を入れた「ランドルト環」と呼ばれる大小の絵図を5メートル離れた距離から見て、
輪の切れ目の位置を正しく答えられるかどうかで視力の能力を判定します。

視力には裸眼視力(眼鏡をかけない視力)と矯正視力(眼鏡をかけた視力)の2種類がありますが、
検査ではまず最初に裸眼で左右の目を交互に調べ、視力が1.0以上であれば正常と診断します。
1.0に満たないときはレンズを段階的に用いて矯正し、最終的に正常値を調べます。

視力検査を受ける前は、あまり眼を酷使しないことが大切です。特に徹夜明けなどの場合は、眼がかなり疲労し、生理的にも視力が落ちていることが考えられるので、正しい視力検査ができない恐れがあります。

★細隙灯顕微鏡検査★
細隙灯(さいげきとう)顕微鏡という装置によって眼球を観察する生体検査で、
眼科の検査の中では、視力、眼圧、眼底とともに、基本的かつ重要な検査です。

検査は、細隙灯というスリットランプからの細い光で眼球の各部を照らし、それを顕微鏡で拡大して見ます。結膜、涙点から角膜、前房、虹彩、瞳孔、水晶体、硝子体などの組織を観察し、肉眼ではわからない眼球内の異常を見つけ出します。
コンタクトレンズのフィッティング状態を調べるときにも使用することがあります。


★視野検査★
視野検査は物を見る範囲が正常に働いているかどうかを調べる検査です。網膜や視神経などの機能を正確に知ることができるので、視野の異常が考えられる網膜剥離や緑内障を診断する上で欠かせない検査です。

★眼底検査★
網膜疾患、視神経疾患などの眼の単独検査はもちろん、糖尿病、高血圧、高脂血症、脳内血流動態異常など全身疾患の合併症の病状までも把握することができます。眼底は全身のコンディションを敏感に反映するため、最近では人間ドックや健診の必須項目として取り入れられるようになっています。


★眼圧検査★
眼圧とは、眼の中の圧力のことです。眼圧検査は、眼球を外から押してみて、その押す力に対して眼球から押し返す力(内圧)を調べるものです。
最も普及しているのは、ゴールドマン眼圧計と呼ばれる角膜に接触するタイプですが、人間ドックなどでは、非接触タイプの空気眼圧計が用いられることが多いです。

★シルマーテスト★
シルマーテストは、涙の量を測定する、ドライアイを診断するために欠かせない代表的な検査法です。ドライアイは、涙の量が不足して起こる病気で、診断には涙液が正常に分泌されているかどうかを調べることが重要になります。

その他に…
★網膜電図(ERG)★
白内障の術前検査などに用いられます。

★神経線維層厚測定★
緑内障の変化を極めて初期の段階から診断することができます。(神)


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