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魚の目
2014年02月05日 (水) | 編集 |
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魚の目は、人の目に比べて大きな視野を持っています

カメラ用のレンズで「魚眼レンズ」といわれる魚から見た視界を再現するレンズもありますが

魚が本当にそのような見え方のかどうかは魚になってみないわからないところです

人の目が顔の正面にあるので体の後方は死角になるのに対し

魚は真後ろを除きほぼ全体を見渡すことが出来ます(視野の広さは320度くらい)

魚の左右の目の視野が重なる「両眼視野」は、前方約30度あり、

両眼視野の中で遠近の調整も行われます

魚は、厳しい生存競争を生き抜くために敵の存在を察知したり、

餌を見つけるために少しでも広範囲からの情報が必要となります

多くの魚は近視眼(近くにピントは合うが遠くの物はボヤケて見える)で

あると言われています

しかし、ボヤケた状態でも全く見えないわけではないので、広い視野と

優れた聴覚で餌や敵の情報を察知し

敵だと思えば逃げる、餌だと思えば近づいてきて確認するといった行動をとります

魚の視力測定法には「学習実験法」と「視細胞の顕微鏡観察法」の2つがあるようです


(1)学習実験法:まず、魚にタテ縞(しま)模様の標識のある場所をエサ場で
   
   あると学習させ魚が覚えたら、タテ縞(しま)の間隔を少しずつ狭めていきます。

   隣り合うタテ縞(しま)が一本に見えた時点で魚はエサ場に来なくなります。

   タテ縞(しま)を認識できる最小の分解角から視力を知る方法です


(2)視細胞の顕微鏡観察法:目の網膜に存在する視細胞の密度から視力を推定します

   これらの方法で測定した結果、沿岸に棲息する魚の視力は、0.1弱から0.2弱

   大洋の表層を回遊する大型魚の視力は、0.3から0.6弱といわれています
   
   魚たちは、広い視野を見ることが出来ますが、かなりの近視眼のようです(三)

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