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コンタクトレンズの歴史
2014年02月12日 (水) | 編集 |
視力矯正器具としてお馴染みのコンタクトレンズが、いつから使われるようになったのか考えたことはありますか?大昔はコンタクトレンズのような便利なものはなく、メガネと比べればその歴史は浅いものです。果たしてコンタクトレンズはいつ頃誕生したのか、歴史を探ってみましょう。

●原理を考え出した人
まずは“コンタクトレンズの原理を見つけた人”についてお話ししようと思います。
最初にコンタクトレンズの原理を発見したのは、イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチだと言われています。
彼は目のしくみについて研究していたときに、角膜には表面に凹凸(おうとつ)があるにもかかわらず水の入った容器に目をつけるとよく見えるようになることに気がつきました。
これがコンタクトレンズのしくみができるキッカケになったと考えられます。

●コンタクトレンズの誕生
実際のコンタクトレンズはいつ頃誕生したのでしょうか?
それは1887年頃、レオナルド・ダ・ヴィンチが原理を発見してから約380年が経っていました。
当時、スイスの眼科医師オーゲン・フィック氏が初めてガラス製のコンタクトレンズを作り出し、自分の目にはめて実験を行っていました。もちろん、その頃はまだレンズの性能が悪くせいぜい2時間程度しか装着することができませんでした。

●コンタクトレンズの変化
ガラス製のコンタクトレンズ誕生から長い月日を経て時代は1900年に突入し、コンタクトレンズの歴史も次々移り変わっていきます。

☆ハードタイプ
1930年代以降、プラスチック製のコンタクトレンズ(ハードコンタクトレンズ)が次々と開発されるようになりました。1937年にはアメリカの検眼医ウィリアム・フェィンブルーム氏がガラスとプラスチックの半合成レンズを作り、1940年になるとアメリカのオブリグ氏によって全てプラスチックでできたレンズが作られ、市販されるようになっていきました。

☆ソフトタイプ
1960年代に、チェコスロバキア(現在のチェコ共和国とスロバキア共和国)の科学者オットー・ウィフテルレ氏がソフトコンタクトレンズを生み出しました。そして、1971年に米国食品医薬品局(FDA)が販売を許可し、ボシュロム社が発売を開始しました。その後、水分を含むやらかい素材のソフトコンタクトレンズが開発されたことで、多くの人に普及していきました。

☆使い捨てコンタクトレンズ
1988年になると、米国食品医薬品局から認可が下り、使い捨てコンタクトレンズが市販されるようになりました。こうして、浅い歴史の中でもいつくかの変遷を経て、現在は乱視用や遠近両用、カラーコンタクトレンズなど、色々なタイプのコンタクトレンズが開発・市販されています。(7)
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