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睡眠とスマートフォン
2014年05月09日 (金) | 編集 |
ゴールデンウィーク中、翌日が休だからといって
寝る直前までスマートフォンの画面を見ていなかったでしょうか?
寝床入ってからのスマートフォンの使用は睡眠の質を下げ体に様々な害を生み出します。

◆なぜ寝る前のスマートフォン見ると体に悪いのか。
人間が規則正しいサイクルで睡眠と覚醒をおこなえるのは
「メラトニン」というホルモンのおかげです。
しかし、テレビやパソコンをはじめ、スマートフォンやタブレットの光を夜間に浴びると、
このホルモンの分泌量が抑制されてしまいます。その為、睡眠のサイクルが崩れ、
眠りが浅くなったり、寝付きが悪くなったりという症状が現れます。
さらに、スマートフォンを筆頭に多くの電子機器の
バックライトディスプレイに使われている発光ダイオード(LED)が
放つブルーライトは特にメラトニン抑制を助長すると言われています。
寝る前に少しだけインターネットをみようと思って、
いつの間にか眠れなくなっていたという経験のある方もいらっしゃると思います。
実は寝る前にスマートフォンを見ていると、前述のとおりメラトニンの分泌が抑制されるため、
寝つけなくなり体が夜型になりやすいといいます。
さらに、これが悪化すると、不眠症にも陥りかねません。

◆目への影響
睡眠前の暗い部屋の中で受けるブルーライトの影響は、
睡眠障害の他に目への負担が大きく、目の疲れ・目の痛み・網膜へのダメージも
同時に引き起こすと言われています。

◆深刻化すると…。
夜型や不眠症になると、太りやすくなったり、
ストレス増加や不安定精神状態からうつ病になるケースもあるそうです。
また睡眠不足から内臓疾患のリスクが高まったり、がんになるとの声もあります。
寝る前にスマホを見ていただけなのに、重大な病気の危険性が潜んでいるのです。

◎改善策は…。

◆スマホを寝る前に見ない
就寝の2時間前にスマホを使用していると睡眠に悪影響が出ると言われており、
もし身体の不調や睡眠障害を感じている方は寝る前にスマホいじりをしないことが
一番の改善策だと言えます。
しかし、なかには寝る1時間前からでも睡眠状態の改善が望めるという医師もいます。
2時間前から使用しないなんて無理!という方は、
まずは就寝の1時間前にはスマホを操作しないということから
始めてみてもいいかもしれません。

◆画面の明るさを調整する
いきなり寝る前のスマホいじりを辞めることができない!という方にオススメなのが、
ディスプレイの明るさを調整することでブルーライトの光量を軽減させるという方法です。
ディスプレイの明るさの調整方法は機種によって違うので、
わからない場合はスマホを購入したショップの店員さんなどに聞くといいでしょう。

◆ブルーライト対策をする
ブルーライト対策ができるアイテムも既に出回っています。
有名なものはブルーライトカットメガネですね。
有名メガネメーカーが取り扱っているものから100円均一で入手できるものまであります。
また、携帯ディスプレイに貼る画面フィルターにもブルーライトを軽減するものが出ています。
暗闇で見ても明る過ぎないので良いという声もあり、
毎回ディスプレイの明るさ調整が面倒くさい!と感じる方にオススメです。
その他にもスマホアプリで、ブルーライト軽減アプリなるものが出ているので、
コストをかけたくない!という方はこういった無料アプリを使ってみるのも良いでしょう。

◎自分に合った対策をしましょう。

10代の夜型傾向や若者の不眠症増加など、
睡眠に関わる問題はスマホの普及に比例して増えています。
全国のスマホ普及率が55%に達し2人1人はスマホ所持しており、
その中の95%の人が、寝る前にスマホいじりをしているというアンケート結果もあります。
今やスマホは生活に欠かせないもの。例えば、貴重な情報収集の時間に当てている人は、
いきなり就寝前のスマホいじりを辞めることはできませんよね。
そういった人はブルーライトの対策をしてみたり、夜の情報収集タイムを朝に変えてみるなど、
自分に合った対策を見つけることが大切です。(池)

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