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何故目が疲れると、充血するの?
2014年09月09日 (火) | 編集 |
長時間パソコン・スマートフォンをやったり、本を読み続けると、目が疲れ、そして場合によっては白目が
真っ赤になります。

充血の赤と言うのは、目の内側を流れる血液の色。
目が疲れると、目の内側にある毛細血管が太くなり、それと同時に血液の流れる量も増加。
そのため、目が赤く見えるのです。
では、何故目が疲れると、毛細血管が太くなるのでしょうか?
目にある毛細血管の太さを操っているのは、自律神経と言う神経。
自律神経とはその名のとおり、自律している神経、つまり自分で自分をコントロールできる神経です。
自律神経以外の神経は、常に脳からの指令を待っており、脳から指令が来ると、その指令通りに動きます。
しかし、この自律神経は、脳からの指令を待たず、勝手に動くのです(つまり、意図的に操る事が出来ません)。
そして先ほども述べたように、この自律神経は、目の毛細血管を操っています。
普段、自律神経は、毛細血管を収縮、つまり細くさせています。
ですので、目の内側を流れる血液の量も減り、白目の部分は白く見えるのです。
ところで、人間は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出します。
体内のどこで酸素が二酸化炭素に変わるかと言うと、体中の細胞内。
細胞たちはみな、酸素などをエネルギー源として、働いています。
そして、目の細胞も、酸素などをエネルギー源として働き、働いた後には、二酸化炭素などの不要な物質だけが残ります。
この酸素と二酸化炭素を運ぶのは、血液の役目。
目を長時間使うと言う事は、目の奥の視神経や筋肉なども含め、長時間目の細胞をこき使う、と言う事。
目の細胞たちは、脳からの指令に応えようと、一生懸命働きます。
そして、働くためには酸素が必要。
そこで、自律神経が、目の細胞たちに酸素を大量に送り込み、それと同時に二酸化炭素を運び出します。
酸素を大量に送り込む方法は、実に単純。
そう、目の内側の毛細血管を拡張させる、つまり太くするのです。
このため、白目部分が赤く見えるようになり、俗に言う「充血」状態になる、と言うわけです。
長時間の目の使用は視力低下の引き金。
たまには、目の細胞たちを重労働から休ませてあげる事も、重要です。
ちなみに、ウサギの目が赤いのも同じ理由。
こちらは、単純に色素が少なく、奥の毛細血管が透けて見えているだけのようですが・・・(久)

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