気球や景色を見る視力検査は何を調べているの?
2016年11月22日 (火) | 編集 |
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眼科受診やコンタクトやメガネを作成した方ならこの機械の中の「気球」を見かけたことあると思います。

この気球の検査では屈折度数というものを調べています。

網膜できちんと焦点が合う状態を0として、網膜より遠くで焦点が合えば+(プラス)網膜より手前で焦点が合うと-(マイナス)となりいます。
メガネの処方箋やコンタクトの箱に(-○.○○)数字の書かれた表示ありますよね?

機械の名称はオートレフケラトメーターといいます。
《オート(自動)レフ(レフラクト・屈折値)メーター(測定器)》

眼に赤外線の光を当て、眼の屈折状態、主に近視・遠視・ 乱視などの有無やその程度を自動的にコンピュータで解析し、
かつ客観的に測定、 数値化する機械・検眼機のことです。
オートフォーカスのカメラでピントを合わせることと同じことを行い、網膜から返ってきた光を測定して度数を明確にし、角膜も同様に測定して目のカーブを調べています。

近視・遠視・乱視・乱視角度を瞬時に測定し、どのような眼鏡を処方するべきか、画面に表示することが出来る優れものです。
(ただし、これだけでは視力は分かりません。)

この結果を参考に視力検査時に屈折矯正を行い、本来の矯正視力を測定します。

この機械がなくても矯正視力は測定できますが、大きな屈折異常がある方などでは、どうしても時間が掛かってしまいます。

ですので、測定時間短縮の意味でもとても便利な機械なのです。

大抵の機械は気球の画像が多いようですが、クリスマスツリーが見えたりするものもありますし、小さい家が見えるものもあります。
これはメーカーによって違うようで、特にこれでなければならないといった決まりはないようです。

この画像は中心を見てもらうための目安としてありますが、あまりにこれを凝視すると眼が調節してしまい、正確な度数が測れません。
測定時にこの調節を取り除くため、わざと景色をぼかす「雲霧 うんむ」という動作があるので、一瞬ボケたようになります。
あの景色がぼけるのを心配する方がいらっしゃいますが、余計な調節をしないようにする為に必要なことなのであまり気にしなくていいのです。(ま)

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